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By 真愛
14/06/18 08:41
―畠山鈴香の生涯―

―「ばい菌」と呼ばれ使い走り―

初公判以来初めて、自らの口で事件の経緯を語った畠山鈴香(34)。
秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれた第5回公判で、弁護側の質問に答え、畠山 鈴香は父の暴力や学校でのいじめを詳述。

高校卒業後、栃木県の温泉旅館で働いた事、結婚と離婚などを語り、事件に至る半生が浮き彫りになった。

また、長女彩香ちゃんへの虐待は否定、母として愛情をもって育てたと述べた。


―虐待といじめ―

小学校高学年になると父が振るう暴力の対象となり、中学に入るとエスカレート。
殴る蹴る、髪の毛を引っ張り引きずり回されるなどしたという。
弁護側は初公判の冒頭陳述で『幼少時からの虐待がかい離性障害を生む原因になった』と主張している。

また『心霊写真』『ばい菌』などと呼ばれるなど、小学校から始まったいじめの被害を淡々と述べた。
友達がいない事を苦に、万引きした文房具を配って気を引こうともした。中学時代はほとんど無視され、高校時代はリーダー的存在の使い走りになっていじめに遭うのを避ける工夫をしたという。

―その後の足取り―

栃木へ高校卒業後は、父親の暴力から逃れたい思いもあり、友人を通じて知り合った男性と駆け落ちのように栃木県へ。
温泉旅館で住み込みで働いた。
仕事仲間との飲み会やバーベキューは楽しい思い出だという。
仲居やコンパニオンとして働き、畠山 鈴香の実家がある二ツ井町(現能代市二ツ井町)に戻り、この男性と結婚した。

秋田県立二ツ井高校
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By 真愛
14/06/18 09:20
―秋田県立二ツ井高校の卒業アルバム―

卒業文集より。

『鈴香の1年間、長い人は3年間どうもでした。
すぐには仕事をやめてこないけれど、二ツ井に帰ってきた時は遊んでやってください! 帰ってきたらまっすぐビューホテルの???の???のでよろしく!』という書き込みに対し、同級生の寄せ書きは…。

『会ったら殺す!』・『あと二度と会うことはないだろう。じゃーな』・『ひゃ〜な。帰ってくんなョ。』・『bye2一生会わないでしょう』・『bye2目の前に来んな!!』・『やっと離れられる。3年間はちょっと…』・『秋田から永久追放』・『仕事やめで秋田さかえってくるなョ。』・『秋田の土は二度とふむんじゃねえぞ』・『もうこの秋田には帰ってくるなョ』・『いつもの声で男ひっかけんなよ!』・『あれッ!?おめいだったった〜(お前いたのか)』・『元気でな。ビューさは来るなよ。(ビューには来るなよ。)』・『顔を出さないよーに』・『山奥で一生過ごすんだ♪』・『はたらいてもあまされるなよ!(戻されるなよ)』・『戦争に早く行け』・『いままでいじめられた分、強くなったべ。俺達に感謝しなさい。』などといった寄せ書きが書かれている。

この寄せ書きをアルバムに印刷配賦した秋田県立二ツ井高校。
教師がなんの疑問も抱かずこれを印刷し、アルバムに載せたのだろうか…。

卒業文集
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By 真愛
14/06/18 10:03
―結婚と離婚―

元夫とは口論が絶えずほどなく離婚。

元夫は証人尋問で『(畠山被告は)家事をしなかった』『(栃木時代は)夕食は車で約30分かかるコンビニまで買いに行った』と証言していたが、被告は29日の公判で『洗濯は私がしていた』『夕食は肉じゃがなどを作り置きしていた。
コンビニへ行った事はない』など、家事はしていたと反論。

『(元夫が口論の末)鋲(びょう)付きのジャンパーを彩香ちゃんに投げつけたので離婚を決意した』と述べた。
元夫はこれまでの公判で『当時は(そのジャンパーを)持っていなかった』と証言している。

―一家総破産!! 米山豪憲君殺害の畠山鈴香の哀れな人生そして、悲惨な彩香ちゃんの9年の生涯―

畠山鈴香は、パチンコと病的な夜遊びの挙句、数百万円の借金を抱えて自己破産していた。

しかし、鈴香の実家も同じだった。
ダンプの運送会社を経営していた実家も、経営に行き詰って破産していた。

実は、鈴香も生活保護を受けていたが、実家も生活保護を受けていた。鈴香は、能代の高校卒業後、栃木県内の鬼怒川温泉にあるホテルで仲居として就職したのだが、2年で辞めて秋田に戻っていた。

21歳の時、実家の経営していた運送会社の1歳年下のトラック運転手と付き合うようになり、結婚して、24歳の時に彩香ちゃんを生んだ。
しかし、家事は一切やらず、パチンコ三昧の毎日で借金ばかり作っていた事にダンナも愛想をつかして、家を出て行ってしまったと言う。

彩香ちゃんが生まれて半年後に離婚した。
以来、聞こえはいいが鈴香は女手一つで彩香ちゃんを育ててきた。

離婚後は、スーパーやパチンコ店、さらにはスナックでホステスをやったかと思えば、宴会のコンパニオン、そして生命保険の営業外交員など、職を転々としていった。

保険外交員の時は、色仕掛けで寝取って契約を取っていたという。
朝日ヶ丘団地でも色仕掛けで複数の男性に枕営業をかけていたようだ。
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By 真愛
14/06/18 10:02
しかし、パチンコ癖は治らず、さらに夜遊びも重なって自己破産した。

町営の朝日ヶ丘団地の家賃はもちろん、公共料金も滞納する始末で、家庭生活はメチャクチャだった。

彩香ちゃんは、家ではカップラーメンとかろくなものを食べさせてもらえなかった。
だから、学校の給食の時間が一番の楽しみだったといいます。


―昨年の暮れまで能代市内のデリヘルで働いていた―

馴染みの客は自宅に呼んでいた。
客の男を自宅に連れ込む時は、彩香ちゃんを外に追い出していた。
東北の真冬…寒い夜に家に入れてもらえないのだから悲惨だ。
見かねた近所の人が家に上げて、食事をさせてやった事も度々あったという。


―殺害された豪憲君の家は、遊び場だった―

学校が終わると、みんな豪憲君の家に集まって遊んでいた。
彩香ちゃんと豪憲君は、その中でも一番仲がよかったという。

とにかく、鈴香の『育児放棄、虐待』は近所でも知られていた。
狭い住宅街のはずなのだが、どこか空しさが残る。

また『彩香ちゃんは、汚れたままの衣服で学校に通っていた…。』という話があるが…学校の先生も、見てみない振りをしていたのだろうか?
もはやコミュニティーも崩壊していたのであろうか?

『地元の噂では、豪憲君のお父さんも鈴香と関係にあったと言われてます。豪憲君のお父さんは、コンピュータのプログラマーで昼間は自宅にいる事が多かったといいます。
だから、子供たちも集まってきやすかったんでしょうが、鈴香も自宅を行き来できたのかもしれませんね。』

しかし、この噂は今や朝日ヶ丘団地では知らない人がいないという。
現時点では、鈴香1人のために、この小さな団地はメチャクチャだ…。

真相を解明して、事件が解決するまで、豪憲君はもちろん…このままでは水死した彩香ちゃんも浮かばれない。
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By 真愛
14/06/18 18:25
―娘への虐待否定―

離婚後、彩香ちゃんと2人で十和田湖に出掛け、遊覧船を見た彩香ちゃんが『これに乗るの』とはしゃいでいた…などの思い出を披露。
仲良し親子ぶりをアピールした。
複数の周辺住民による『離婚後に交際男性が自宅に来た時、彩香ちゃんが戸外に出されていた』との証言について『ありません』と否定。
『朝食は買い置きのパンなどを食べ、夕食は両親の実家で食べさせていた』『風呂に入るのを嫌がる事が多かったが、実家で弟や母親と入っていた』と育児放棄も否定した。
服の汚れについても『(彩香ちゃんは)気に入った服を何回も着たがったので洗えなかった』などとした。
2003年からは精神科に通院し、2005年には処方された薬を一度に飲んで自殺しようとし未遂に終わったという。

検察側が冒頭陳述で、登下校中の子供の列に車が突っ込み死亡した事故に絡み、友人に『彩香があの中にいれば良かったのに』とメールした事を明らかにしたが、弁護人が『内心、子供の死を願ったことは』と質問すると『ない、あれば口にしている』と彩香ちゃんへの殺意を否定した。



自宅から出てくる畠山鈴香
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By 真愛
14/06/17 20:23
―Yourpedia抜粋―
一部管理人による編集あり。

以上が、秋田児童連続殺害事件のおおよその概要である。

しかし…この事件にはもう一つの面がある…。
それはもしかしたら、理屈や科学では説明の付かない事なのかもしれない…。

―概要―

畠山鈴香被告の住んでいた一軒屋を報道陣が取り囲み、当時どのテレビ局もこぞって畠山鈴香、秋田児童連続殺人の報道をしていた。

この写真は、そんな報道の様子を撮った一枚。
この写真に不思議な男の子が写りこんだ…。
それは…写真を見るかぎり、殺害された豪憲君に似た男の子が畠山鈴香被告の自宅居間の窓に写り込んでいるのである。
この写真を見て豪憲君の父親は絶句したと言われている。

科学的検証も行なわれたらしいが、人為的に作られた写真ではなかった…。
この写真が撮られた理由としては…『報道に訪れていたカメラマンの一人がガラスに反射しただけ』と苦しい説明で終わった。しかし、この写真を見る限り亡くなった豪憲君に似ている…。
しかも、窓に映った被写体の大きさが明らかにおかしい。
この大きさで、窓に映ると言う事は…窓に映った本人がこの写真の窓付近に居なくてはならないのだが…。
写真を見る限り、この様な服装をした人物は写真に写っていない。

大勢の報道陣とカメラマン達がその場にいたのだろうが…本当にその中の1人が、この様に窓に写り込んだの写真なのだろうか…。

わずか7歳にして、その人生全てを奪われた豪憲君の無念の思いが、事件の早期解決のため自分と彩香ちゃん殺害した犯人を大衆に教えるために、この様に写り込んだのではないのだろうか…。
これはあくまで個人的の意見だが…私にはそう思えてならない。


この場を借りて、幼くして理不尽に命を奪われた豪憲くんと彩香ちゃんのご冥福を心より願っています。


ここから先観覧注意

窓に写り込む豪憲君らしい影@
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By 真愛
14/06/11 03:35
A:@の拡大
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By 真愛
14/06/11 03:37
B:Aのカラー
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By 真愛
14/06/18 18:14
畠山鈴香受刑者は検察側に死刑求刑されたが、裁判で無期懲役刑が確定して服役している。
現在、有期刑の最長は30年。
無期懲役刑は有期刑以上の刑罰、服役して30年を経ずに仮釈放が認められる事は無い。
長期の服役と女子受刑者ということから、秋田から近い福島刑務所支所に服役している。

長い刑期の中で、自分がしたことがどれだけ軽率で重大だったのか…例え『己の全、生涯をもってもつぐえきれない事』だと言う事に畠山鈴香が心から気付く事ができれば豪憲君と彩香ちゃんの魂も少しは報われると思い、これを書き留め願う次第です。

奪われてしまった二つの尊い命が安らかであるように願います。


管理人より。
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By 真愛
14/06/18 17:47
一時調査終了。
新たな情報があれば随時あげていきます。
CA006
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