らぶれた裏設定*オリキャラ弟くん
2015.07.27 Mon 23:27
過去編に一瞬だけ主人公の弟が出てきますが、実は内緒で毎回連絡を取り合ってて、じょたさんとツーカーという裏設定。
ここでは暫定的に名前を芳樹にしました(てきとう)。
※高一(逆トリップ最後の年)の会話。まだ不良未満なので口調が迷子。
「はいはいーもっすもすー」
「おれだ」
「承太郎さあ、いい加減ケータイかイエデンから電話してきてくんない?公衆電話じゃ相手わかんないんだから」
「バレるだろ」
「バレたっていいじゃん。承太郎用のケータイなんだし」
「そういう意味じゃない。芳樹と連絡取ってんのがバレる」
「なんかマズイことでもあんの?」
「……………。」
「あー、おれが原作の話とか色々気づかないか疑われるってこと?ねーちゃんならごまかせるだろ」
「嘘つくつもりはないし、それも違う。おれは、………」
「なんだなんだ。奥の手だとでも言う気かー?」
「ッ!?」
「あっ当たった。なに、マジで?マジで覚悟決めたの?」
「う、うるさいッ!読むな!そういうとこ本当にそっくりだな……!!」
「腐っても双子だもんよー」
「その片割れぶん取ってやる!」
「あーまぁ、そりゃねーちゃんの人生だからねーちゃんがいいならいいんだけどさあ。でもおまえ、勝ち目あんの?」
「う……」
「おまえの推理からすると、よっぽどのことがなきゃ向こうへは連れて行けないんだろ。詳しくは言わねーけど、タイムリミットはすぐそこだぜ?」
「……それでも、」
「んあ?」
「それでも、おれにはもうあいつしかいない。タイムリミットとやらが来ても、この先どうなっても、おれは一生諦めない」
「おーおー。15の身空でもう人生決めちゃうのか。原・作・崩・壊!」
「知るか。おれがここにいる時点でそんなもん無に等しいだろ」
「ま、そりゃそうだ」
「だから、頼む。芳樹には悪いとは思うが、これだけはどうしても譲れない」
「……承太郎く〜ん?こういう時はさぁ、こういう時のお約束ってもんがあるよなぁ?」
「チッ!」
「舌打ちすんなコラ。対面じゃねーのは許してやっから、おれを親父だと思ってドゾー」
「……ッ、浮気は絶対にしないし、生活にも不自由はさせない。できるだけそばにいる。おれの一生を懸けて幸せにするから、お、お嬢さんをおれにくださいッ!」
「(wwwマジで言いおったwwwコンビニの公衆電話で叫びおったwwwはらいてぇwww)」
弟くんは主人公と似たような性格です。
いざという時の布石として何年も前から弟くんを巻き込み、家族からの言質を取る策士じょたさん。
多分、プロポーズとかそういう時に渋られたらこの事実を使って押し切ろうと思っている。
それが分かっていて、しかも相手がジョジョの承太郎だと分かっていて仕方ねーなーと認めてやる弟くん。
多分、弟くんにとっても成長を見守ってきた甥っ子くらいの気持ちなのではないかと。
無駄な裏設定ですみませんwじょたさんが可愛ければそれでいい……!
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