なんとなく今日の出来事を我が心の師匠、稲川淳二風に書いてみる
 2012.04.23 Mon 00:30

あれは春の終わりの生ぬる〜い日でねぇ

その日は仕事で夜の8時まで病院にいたんですよ、、

7時頃にねぇ、食事を下げるために一人で病棟の廊下を歩いてたんですねぇ。

コツ、コツ、コツ、
と自分の靴音が響くわけですよねぇ

食事の配膳車の所まで行ってを配膳車もってエレベーターまで向かってたらねぇ

遠くのほうから

プルル、プルル

って音が聞こえるんですねぇ

その時は気にも止めてなかったんですねぇ

ナースステーションで看護師さんの携帯が鳴ってるんだろうってねぇ

足が進むにつれて
プルル、プルルという音が大きくなる

プルル、プルル

プルル、プルル

でも、近づいてみると、おや〜?? どーも違うんですねぇ〜

あれ?おかしいな〜おかしいな〜と思って音の出ているほうをたどってみると
病院にある公衆電話だったんですねぇ

病院にある古ぼけた公衆電話がひとりでに鳴ってるんですねぇ

私は出ようか迷ったんですがねぇ

プルル、プルル、‥‥‥‥‥

音がそこで止まったんだなぁ



結局その後電話は鳴ることはなかったんですがねぇ

あれはいったいなんだったんでしょうねぇ

世の中不思議なこともあるもんですねぇ。




話がそれで終わればよかったんですがねぇ。

気味の悪いことは続くもんでねぇ

仕事終わりに立ち寄った某コンビニでね
その病院の院長先生にばったり会ってしまったんですよ。

すぐにカップラーメン類の棚に隠れたんで向こうは気付いてないでしょうねぇ

気まずいな〜気まずいな〜ってねぇ

例の電話と関係あるかどうかはいまだにわからないんですがねぇ。

本当に世の中は不気味なことだらけですねぇ〜。

おかしいな〜おかしいな〜


おかしいな〜おかしいな〜




はぁ疲れた


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