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2013.04.28 Sun 18:39
高速道路の真下、密会中。
2013.04.28 Sun 08:12
コンテンポラリーな生活を。
2013.04.13 Sat 17:59
後部座席から見るサイドミラーの中は
かくも美しい
2013.04.11 Thu 18:59
倒された街灯
棄てられるとはこういうことか
2013.04.10 Wed 19:05
来ないバス
君を待つのだ
2013.04.07 Sun 12:24
『雨の後は虹がかかる』
つまり辛いことが起きない限り良いことは起きないってことか?
なんて理不尽な世界なんだろうな。
2013.04.06 Sat 08:11
向かい風とともに迫り来る色に目を奪われた
2013.04.05 Fri 14:44
あたかもそれは、キャンバスに絵の具をのせたかのようで。
『そんな夢、どうしたって叶わない。』
と、告げられているようで。
2013.04.05 Fri 08:27
手で掴み取れない?
なら足で踏みつけて取れば?
2013.04.03 Wed 18:22
血液は既に散った
桜も一夜もすれば流れるだろう
さぁ、行こうか?
2013.04.03 Wed 11:41
人の為に笑い、人の為に泣き、人の為に起こることができる。
そんな人はかくも美しい。
2013.04.02 Tue 16:09
ほらまた逃げた
2013.04.01 Mon 09:22
線路の下
愛の唄
『例え結ばれぬとわかっていても尚、愛してしまうものなのです』
2013.03.29 Fri 13:17
落ちる叫び
2013.03.26 Tue 18:55
地下鉄の窓に移った自分は美しくて、
現実にいる自分は醜くて、
何故自分は窓の奥の自分でないのか、
自問自答する終電の中。
2013.02.25 Mon 11:27
高架下 流れる水とか
電車に引かれた 鳩の死体
ひしゃげた翼は水浸し
2013.02.13 Wed 01:42
満たされるための願いで満たされたと感じていたはずの願いは
どうやら消えてしまったようだ。
さぁ、君はどうしたい?
2013.01.20 Sun 15:30
毒を飲んだ。
口元に残る甘味は、その毒の味だというのか。
2013.01.09 Wed 00:38
走らないと、君のもとへ!
声が届かない?
そんなの知らない、興味ない!
君のもとへ届く足が
動くこの2本の足があれば問題なんてないないない!!
行くさ、今すぐ、走るよ君へ!
2013.01.07 Mon 10:29
盲目ラブソング
2012.12.29 Sat 16:41
恨めしい、お前が恨めしい。
何故消え逝くのか。
私を置いて、貴様は美しいまま、
私だけが老いて、逝くのか。
そんな事は許さない。
共に朽ち逝く運命を、貴様が裏切るというのなら、
私は貴様を「喰」らおうぞ。
その後、貴様が欠片も亡くなった後、私は私を「喰」ろうてみせよう。
喰人鬼の愛の唄
2012.12.13 Thu 22:41
逃げ惑う君だけに花束を。
2012.12.05 Wed 17:36
全くもって理解しがたい
僕等はいったい何処へ行く
北へ 南へ 東へ 西へ
行く手を決めろ
走り出せ
2012.11.28 Wed 23:49
出会った人間と過ごした時間を
出会わなかった頃の時間に変えることはできない。
2012.11.26 Mon 20:19
臆病な僕は消えそうな君を
逃がさないように、離さないように、
閉じ込めたんだよ
二重螺旋の、檻の中に
2012.11.21 Wed 22:52
実現する可能性のない希望を願うのは人間の性か。
2012.11.14 Wed 18:54
袖を引かれる感覚
どうにもこうにも吐いてしまいそうだ。
2012.11.13 Tue 20:43
コピーキャットの作品を愛する者はいるのか?
2012.11.13 Tue 07:20
緩んだその掌から奪い取ったんだ
きっと君なら必ず君ならって
重い想いに捕らわれて
結果なんてわかりきってる
さよならって告げる君に伸ばした腕は
当たり前のように崩れ落ちる
知りたくない、認めたくない
予定調和かのような嘘を
そうだよ、嘘だ
これは性質の悪い醒めない夢だ
早く嘘にきづかないと
嘘だろ、嘘だ、嘘に気付け
2012.11.08 Thu 21:54
さらさらと流れ落ちる『それ』に
愛をみた
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