データを易々と取らすとでも思ったのか?
 2009.05.11 Mon




柳蓮二だ。
日数はギリギリと言ったところか。
俺が今日書く確率は98.7%だったからな。




余り他校生に手打ちを明かしたくは無いんだが日記だから書かせてもらう事にしよう。


我々テニス(バドミントン)部は6月に県総体を控えている。





今日先生に朝呼び出され


「貴方をメンバーに加えたいんだけど良いか?」


と聞かれ


もちろん良いと答えると、










なんとシングルで出る事になった。


しかも前までペアを組んでいた人とトップシングルを争うんだ。




残酷だろう?






俺も出来ればダブルスで出て貞治に借りを返したいからな。




よっぽどの事がなければシングルであいつと当たる事はないだろう。











ここで話は変わるが、今日の体育でハードルとマット運動をやったんだ。


ハードルは苦手だと思っていたんだが、なかなかやれば出来る物だった。
俺の身体能力でハードルが出来る確率は極めて低かったはずだが、どうやら俺が思っていた以上に俺はチキンじゃなかったと言う事だ。



ここ数か月でデータには見られない凄く大きな成長が見られたと思う。

きっといろんなことがあったからだろうな。
それを乗り越えてこその我立海大附属なのだと思うぞ。



自分に負けた相手は決して俺に負けたくて練習していたわけじゃない。

勝つ事が出来たのは俺たちがその相手より必死に練習をして来たからだ。



つまり


『練習は嘘を吐かない』
と言う事だ。


これからも勝ち続けるために練習をしたいと思う。







と思ったがもうすぐでテストがあるから


部活動は禁止なんだ。



テスト勉強を頑張ることにしよう。



……ここがテストに出る確率は……


あの先生の行動パターンからいくと……









取りあえず一通り終わったと思う。
毎日コツコツやる事が大切だぞ。


(本人はこんな事を要領よくやっている人間ではないが…)


そろそろ字数が来たのでこれで失礼する。


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