素直になってみました(笑)
2010年07月31日 (土) 19:40
君は何の計算もなく弱いところを見せられるから愛されている。
素直な弱さには純粋な優しさが返ってくるものだから。
醜い嫉妬をしている自分はあわれ自覚以上に歪み切っていた。
純真なのは性に合わない。ひねくれ冷めた自分は好きだったよ。
君に会うまでは。
弱さを見せる素直さが僕には無いのさ。
あるのはゴミの山みたいに無価値な癖にやたらと高いプライドだけ。
孤独を認める強さも無く、みじめに孤高と言い張っている。同情の余地などとうに無い。
僕は醜い。
独占欲と自己顕示欲の塊だ。
そんな事はないよと、例え誰かが言ってくれても、感謝はすれどいやそんな事あるんだよ、と自嘲気味に笑うしか出来ない。
なぜならこれは事実であるから。
誰かを妬み、それ以上に自分を嫌いながらきっと生きていく。
俺が誰かに真実愛される事はない。
本心では誰かに本当に必要とされたいと願いながら、そんな事は絶対に叶わないと、歪んだ笑みを浮かべて生きていく。
俺は俺が知っている以上に醜かったよ。
優しさに触れて気が付いた。
白は黒を際立たせるだけ。
リンクを切ったのはこの黒さ汚さを悟られない為でもある。
結局僕は嘘をついている。
ほうら汚い。救いようも無く。
と、変わる努力すら怠ってはまた嘲笑っている。
切りが無いね。
死なんと直らんのさ。
自分への悪意と君への想いがせめぎ合っている。
「じゃあ明日一日俺が現れなけりゃああなたは心配してくれますか?俺の話をしてくれますか?俺の名前を呼んでくれますか?俺がいなくてつまらないと言ってはくれますか?
醜いだろう、醜いだろう、醜いだろう!!
眩しいほどの光を浴びたって救いようも無くどす黒いんだ
僕は!」
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