新たな森の住人。
 2009.12.17 Thu
アン〜アン〜ちょっと来て〜


アン『何かしら?』


あのですね。

アン一人じゃ淋しいと思って新しく住人が増えるわけですよ。


アン『そう。どんな方なのかしら?私の妹…弟になるのかしら?』

………あ…そうですね…そうですが…ままままぁ…

じゃ…早速紹介しましょか…

ジャカジャカジャカジャ〜ン




?『初めましてなのです★』


名前は翡翠(ヒスイ)ちゃんです。

翡翠『ひーちゃんて呼んでくださいな★』



アン『…主』


はい?


アン『今…激しくイラってきたわ


……あはは。まぁまぁ…取りあえず、ひーちゃん。こっちはアン。ひーちゃんの先輩ですよ。




翡翠『アンちゃんですか!翡翠です〜"ひーちゃん"、"ひぃ"どっちでも呼んでなのです』

アン『翡翠でいいわ。そんなテンションに付いていけないし。それに、一応。私は貴女より先輩なのよ?アンで構わないわ』



翡翠『じゃあ、アンて呼びますから、アンもひぃって呼んでなのです〜呼んでみてなのです〜★』

アン『翡翠』

翡翠『ひーちゃん★』

アン『翡翠。』

翡翠『…ひぃ…』



アン『ひ・す・い』

翡翠『う…アンはひぃより先輩ですけど、ひぃはアンより体は大人なのです★』


アン『中身は私より下のようだけど…?』


翡翠『……………………………………………………うぅ…主。アンはひぃに冷たいのです。極寒の氷点下なのです〜』



あ…言い忘れてましたが、アンは極度のツンツンデレですよ。

翡翠『愛情の裏返りなのですね!そうなのですか〜アン。ひぃはとても嬉しいです〜』



…………。

(よかった。単純な子で。ちょっとオツム足りないけど…まぁ、これでアンも淋しくないわけで…)



翡翠『アン〜ひぃと遊びましょう〜これからヨロシクなのです★』


アン『離してっ!くっつかないで!』


あはは…(過剰スキンシップ…頑張れ〜アン〜)




翡翠『ひぃのお胸にどんと来いなのです★』

アン『それって厭味!?



…わざとじゃないよ。

さてさて。これからにぎやかになりそうですね。

Comment(3)

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