永遠の行く先
小説「永遠の行く先」をupしました。
更新のろまでごめんなさい。
これはボツ小説にしたものだったんですが
頑張って完結させてみました。
小説にも書きましたが
永遠って本当に
不確かな言葉だと思うんです。
誰もわかるはずのない
遠い未来のことなのに
どうしてそれを約束できるのか。
永遠を使った約束はあくまで
今の状態の程度を表す言葉にしか過ぎない。
そんな約束をするぐらいなら
今、この瞬間を
大切にするべきだと思うのです。
"永遠に愛するよ"
"この先も絶対に変わらない"
素敵な言葉だと思うのですが
それを約束には使って欲しくないのです。
こんなことを酷く考えてた時期に
書いて行き詰った小説です。
土方さんと総悟は
永遠なんて約束しなくても
お互いに確信を持ってると思います。
約束するよりも
今を、
難しいことなんだけど
当たり前にこなすのが
土方さんなんだと思います。
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