枯れゆく花の警告音
小説「枯れゆく花の警告音」をupしました。
久々すぎる更新でごめんなさい;;
これは3月ぐらいから書き始めてたんですが、
いつの間にか5月…
最初はこんな内容にするつもりじゃなかったんです。
ただ、人の体が砕けていくシーンが
頭からなぜか離れなくて、
文章に起こしてみました。
にしても今回、自分ワールド全開で
意味不でしたよね…。
すいません、説明させてください
今回使ったキーワードとして、
桃の花、石灰、黒の空間、警告音。
それらの意味は、
桃の花は生命。
限られた生命の時間を、
一枚一枚、枯れて消えていく桃の花としました。
全て枯れ散る時、
終わりを告げると。
石灰は、死。
色の抜けた白い石灰は亡骸です。
黒い空間は、絶望や悲しみ。
大切な人を失ったとき、
周りが見えなくなります。
そして、警告音。
これは人の中にある知識と恐怖を混ぜました。
人はいずれ死ぬもの。
知識として知っているはずなのに
人間はこの知識を忘れがちです。
でも知識はあるから
思い出したときに苦悩が始まります。
その知識を大切な人に当てはめれば
大きな恐怖と絶望感が襲います。
でもその恐怖と絶望はあまりにも大きいから
まだ大丈夫!とまたどこかで知識をしまいこむのです。
結局は土方が死ぬのが怖い総悟。
人はいずれ死ぬと知っていながらも
頭の隅にそれを追いやるが、
知識が警告音として鳴り響く。
そんな感じです。
頭に流れてゆく映像に
半ば無理やり意味をはめ込んだんで
ちょっとおかしなとこがあるかもしれません
…と言うより
分かりにくいですよね。
わけわかんなくなってますよね。
いつか、書き直します。
ごめんなさい…
適当に流し読んで感じてやってください。
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