信長のシェフ
2014.09.04 Thu 12:02
好きな人は、この記事見ないほうが良いです
批判的意見ばかりになりますから
わたげ はドラマをかい摘まんでしか見てないし、原作本も見てません
家族が見てるのを、ちょいちょい見てたくらいです
はっきり言って、主人公はないです
ただの料理ものなら、どれも美味しそうだったし、あの時代で凄いなとは思いました
恐らくは平成の料理人が、料理で戦国時代の人々を変えていく見たいなテーマに思いましたが、主人公が戦国時代を「狂った戦乱?の時代」と言った時点で、殴りたくなりました
見た目平和な今の日本からしてみれば、戦ばかりの戦乱の時代って、狂ってるとか、おかしいとか、平和に過ごせとか思うかもしれないけど、それは平和ボケした人の代表的な言葉だと思います
今だって、国外じゃ戦争はあります
国内だって、人を殺したり、物騒なことはあります
何より、その主人公の言う「狂った時代」があっての今なのに、それは今の時代さえ否定する言葉ですよね
戦ばかりの時代があって、天下統一を成し遂げる人がいたから、一つの国というものが出来上がっていったのは、紛れも無い事実です
それは国外でもそう
その時代の人々だって、戦の中を必死に生きてるんです
それすらも馬鹿にする言葉
何度か殺されそうになったりするシーンもありましたが、本当に殺してほしかったくらいです
制作側に他に意図があっての言葉だとしても、隅々まで見てない わたげ の意見だけど、それは単に配慮のない自分本位な言葉で、戦乱の世を生きたことのない平和ボケした人が、絶対に言える台詞じゃないです
戦の中を戦いつづけて、こんなのおかしいよ!ならまだわかります
でも、そうじゃない
戦を肯定するわけじゃありません
でも、正直この主人公が知ったかぶって、戦国時代を狂った時代と評するのはお門違い
さっさと平成に帰れと思うことばかりでした
最初記憶喪失というのも、彼女の他にヒロインがいるというのも、ご都合主義でマイナス点です
同じタイムトリップものの仁はそうでもなかったと思うし、仁も恋人とは別にヒロインはいましたが、何より仁先生が、色々あったけども、その時代を否定するわけでもなく、医師として幕末を懸命に生き、職務を全うした事に心を打たれましたが、これは論外です
わたげ は仁も原作本は読んでないので、ドラマの感想です
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