それから数日後…
僕はいつものように生徒会室の扉を開けた。
日常になってしまったなぁとつくづく思う
+能登学レンジャーズ爆誕+
#ブルーと本と図書館と*
「失礼します。……あっ!」
そこにいたのは、会長と兎美さんと……
「青い鳥さん…!何で!?」
「青い鳥はやめてよ…青山葵」
「葵さん……」
「うん……」
「どうしてここに??」
「ここにいちゃ悪い?…」
「そういうわけでは、、、」
「少し興味が湧いたから…来ただけ…それに…」
「それに?…」
「君達だけじゃ生徒会の仕事が終わるとは思えないし」
おっしゃる通りです……
結構切羽詰まってました……
「図書館は別に任せてあるから…」
「そうですか…」
意外だな…葵さんは図書館以外に居場所を作らないパターンかと思っていたけど…
こんなにくだらない生徒会に興味を持つなんて…
そういえば、僕も……意味わからず『はい』とかなんとか言ってたような…
人のことは言えないか…
軽く落ち込むなぁ……
…fin…