激貧時代を通り越して
崩壊寸前の我が家。

だけれど笑顔が絶えない
ユリナ達家族。

公共料金も支払いが
遅れがち。
ミルクが優先。
オムツが優先。

夜ご飯は
ユリナとカズヤだけ
カップ緬の日だってある。

それでも親には助けを
求めない。
だってユリナ達が親だから。

親がたまにミルクやオムツ・食材
を買って来てくれるのが
今のユリナ達の救いだ。

次男ヨシキが1歳になったら
また働く予定だったケド

そろそろ働こう。
市役所に行き保育園入園の
手続き。
入れるなら来年1月から
働こう!!

ユリナも働けば
極貧生活から抜け出せる。

常に前向きがモットー。
外食したり
買い物したり
小さな贅沢だけど
今から楽しみだ。




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