姫始め
 2014.01.02 Thu 06:35





Oさんと寝てきた。。
姫始め。。



逢えたのは..
一時間半くらぃ。。

今、奥さんは実家に帰ってて居ないんだけど、
Oさんがちゃんと家に居るか、
奥さんは家電に電話を掛けてくるから‥
お家に帰らなきゃいけなくて。。

昨日逢えるはずだったのが今日になったのは、
急に、
Oさんを奥さんが実家に呼んだから。。
相変わらず、
だよね。。


でもいいの。。
Oさんは私のモノだから。。



逢って最初の15分くらいは、
いつもの場所で話してたけど..


お正月だし..
ゆっくりしたいねって。。


ということで。。



ホテルへ。。
Oさんの家の割りと近く。。
ギリギリまで居れるし。。
何かあってもすぐ帰れる。。

私はなんだか、
そんな事を考えるOさんが愛しく、
優越感を感じてたのは秘密。。





今日は何回、
キスしたんだろぅ。。
ずっとキスしてた。。
何度も何度も..
身体中に。。
セックスの時も。。





「私は恥ずかしいし緊張してるのに..
Oさんはどうしてそんなニコニコしてるの..?」


「何で緊張‥?
俺は、嬉しいから。。
可愛いし。。」



「か‥可愛いなんて‥///」


「うん、可愛い。。」


「ゃ‥ゃゃ‥////」


「‥ん?」

「ゃ‥ぁ‥」


「ほら、可愛い‥」



「ぃゃぁ‥」



「イヤと言われると‥」


「ぁ‥‥‥







身体中に..
キスされながら。。

恥ずかしさと..
嬉しさと..
幸福感。。


時間なんて
無い様な。。









「Oさん、
奥さんに愛されてるもんね」


「愛されてる..かは..」



「でも、
私の方が愛してる..」



「分かってるよ。。」



「携帯なんか、
捨てちゃえばいいのに」


「ダメだよ。。
出来ない。。

悪い子なの‥?」



「お正月だから..
ちょっと困らせてみたくて。。」


「言うこと..聞けない‥?」


「結局..聞いちゃうんですよねぇ。。
私はOさんの奴隷だから。。
Oさんの言いなりの奴隷だから。。(‥笑)」


「その言い方やめなさい(笑)」









ねぇ、Oさん
あなたは
何者‥?
どうして何もかも分かるの‥?

私..
魔法にかけられてるみたい。。

あなた以外、
心から愛せないように。。




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