ここにあった、わたしの苦労も知らず松本九郎次郎自らの一首を載せてFw: お知らせ
 2019.05.24 Fri 06:57

またも松本さんからメッセージが届く
寮の住所 
宮城県岩沼市
○○水先26
臨時○○○対策寮
201号
マツモト 
遊びにこいよっ
↑↑↑
2009/1/3  10:17にもこんなメールが届く

最終解脱

さむいよ○○

新聞紙
ダンボール
ゴミ袋

暖かいよグループ

松元平よ
修行である
○○は無職のくせにだまれ
ひゃは
働け働け働け

北風に
のぼる人玉
日本晴
とどかねばこそ
とどくものなり
     ↑↑↑
   芭蕉記念館近くに
 引つ越し
  布団もなくアナタは震えていた
     しかし、アナタは
  後に喜内から送られた物に
     悪態をツキ
   挙げ句の果てに
“奥州滅亡まで二百と七日”
といふ始末、そして
  居留守をつかひ、
     自転車もよこさず
   暮れゆく街並みに己の行いを
 恥じていた
     手はかじかみ
   吐く息は白く
        引っ越した部屋に
     あるのは身ひとつ
  しかし、アナタは
   死ななかつた
 喜内といふ男に悪態をツクこと
  により生きる勇気が出た
       とは言えないだらうか?

      大うつけ
          アホウと呼びし
         その影に
        息の白さも
             明けてとけらむ

    松本外記殿、
       よくよくお考えあれ
                          鴨




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