●怪談
 2018.10.30 Tue 08:52

真夜中の鼠が見つめたその海は ひとつも青くはありません 鼠は深い海に落ち おさかなたちにいいました ねずみの色は青色で お空の色と同じ色 ミッキーマウスはどこいるの ミッキーみたいになりたいよ 涙で暮れてる鼠みて 鯨が鼠にいいました 竜王さまに会ってくる 涙でぬれた手をけして忘れていてはならぬよと 鯨は鼠を背に乗せて 竜王さまの前に立ち 今日から僕は門番だ 海にくるならまず僕に挨拶してからエッヘンヘン 海賊だってなんのその それがおいらさエッヘンヘン 竜王さまは見てました 鼠は盥に入れられて 波の音だけ聞いている しずかな波だなエッヘンヘン まるで静かにエッヘンヘン そこにまん丸月が光り射し 身体が青く光ます 僕は海の門番さ 来るときゃいつでも待ってるぜ いつか輝く時がある そうさおいらは門番さ 青い目をした門番さ ミッキーマウスにいっと
くれ 青い目をしてエッヘンヘン おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― ある日うみにいきました うみはざぶりといいました 海はたくさん鳴きました 何かをわすれることのよに わたしのかわりに鳴きました けれども波はそのたびに 貝殻忘れていきました 子供ら貝殻拾い上げ 砂浜いっぱい撒きました ひとつひとつまたひとつ 波は貝殻おいてゆく 人が波音わすれても 波は怒りも苦にもせず 今日も貝殻おいていく ひとつひとつまたひとつ 明日もおひとつまたひとつ あの子が急ぐよ帰りみち お月が照らす足元を ゆっくりゆっくり帰りませ 波はほんとにあわてもの そしてやさしい波の音 おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― 鮨はうまし ある日、うみにいきました。ざぶりざぶりといいました。海はたくさん鳴きました。波はほんとにあわて
もの貝殻忘れていきました。子供がたくさん拾い上げ砂浜いっぱい撒きました。とっぷりくらの暗い夜月がいっそう輝いて貝殻ピカピカ星がでた。あの子がいそぐよ帰り道お月が照らす足元をゆっくりゆっくり帰りませ。そんなことも気にせずに波は貝殻おいてゆくひとつ、ひとつ、またひとつ。波はやっぱりあわてもの。 ゜+。(*′∇`)。+゜おはり あるお礼にカナさんにつくったもの おわり ―――――――――――――― 狛犬様の前足に 置いてあるのよヤクルトが 欲したわけじゃないけどさ やさしい願いがそこにある 赤子がペチペチ叩いても 小鳥が上に乗ったとて 狛犬様は怒るまい にわかな雨が降りました 不思議と笹は音を食う 雨音消したその後に 風がくるりと回ります ささのは願いも食べるから 七夕祭りにつかわれて お空にささ舟流します あれから幾日すぎたでしょう お外はすっかり真っ白で 子供がお
手手を合わせるの 願いをこめた手のひらは 真ん中はちょびっと膨らんで お花のつぼみになりました こごえたお手手に息かけて お花咲いてと願います あまりにさぶさがきついから 鼻水ちょびっとたれました おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― そよそよ吹いたこの風も びゆゆゆうと行ったあの風も わたしの目には見えぬもの けれど確かに草花は あちらこちらに揺れてるし 子供が風をすくっては 蝶や蜻蛉が網の中 風は両手ですくえても あなたの心はすくえない だけどあなたは波のよに 何かを置いて消えていく あかいお船があったなら 知らないお国に行きたいな あなたとふたり行きたいな おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― 白く並んだ石垣をわたしはずっと眺めてる なんだか怖い気もするし のぼろかどうか迷うけど だけど
わたしは手を掛けた まんまるお月が出た夜も 欠けたお月がでた夜も わたしは石垣見つめます こんなお転婆ものだから いつもあたしは怒られる 菜の花いっぱい部屋のなか 母に怒られ見た兄が こっそりはこんでくれたもの あたしが病気で寝込んだ日 石垣ツンと穴あけて お山のお城を眺めたら 青いお空が見えました 友の声する今しがた あしたは行こう きっと行こう そしてあの青つかみたい おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― はなちゃんの 空豆ポーズをみた時に なんかスゴイと思ったの だからキレイといったでしょ だけどはなちゃんツンデレで しかも照れ屋な気がするの わたしはっきりいゆけどね ツンデレたちには相当ね お気をつかっていますのよ (´ー`)オー ―――――――――――――― 雨の日はなんだか悲しい気がするの だ
ってあなたがいないから だけどわたしはこの町で誰かのために歌うのよ 人はわたしを笑うけど いつか誰かがこのことをあなたに伝えてくれるはず そうよわたしはこの町で誰かのために歌うのよ (´ー`)オー ―――――――――――――― 星空スキップ どうしてと あなたはわたしにいうけれど それを教えてくれたのは あなたのような気がするの 星がキレイということも 孤独を愛すということも だけどわたしは鬼になる けれどお角は小さくて きみの心に刺さらぬの 少女が恋したときのよに 誰の心にささらぬの どうして笑って言えるのと あなたはわたしに聞くけれど それを教えてくれたのは あなたのような気がするの だってあなたは言ったでしょ 勇者にいいえはないのよと おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― ひみつ 森の小鳥は知っていた あの
子がほろりと泣いたこと けれども小鳥はそのことを 誰にも言わずに死にました 白い帆たてたあの海も あの子が見つめるこの空も 見ればこんなに青いのに 泳げばひとつも青くない あの子の涙もあつめたら お空のように青いかな 遠いお国の港にも 涙の帆を立て行けるかな おとぎのお国のはなしです あの子が泣いたのひみつです おわり (´ー`)オー ―――――――――――――― きのうの雨が芝草を 洗い流してくれました 今日のお日さま働きもので 濡れた芝草干しました あちらあたりでカップルが ペチャクチャ話しておりますが あたしはここに寝ころんで 夏のお空を眺めます 雲に隠れたあのときも 雨に降られたあの夜も ふっかり包んだ芝草は 遠いお国の王子さま ここに倒れてわたしは待つよ お月がでた日は歩いて行くよ 夏の匂いを両手に持って おわり (
´ー`)オー ―――――――――――――― #一度は言ってみたいセリフは? (´;ω;`)ブワッ その口でいいかげんにしてくれよ きゃあー #異性にこうされたら惚れるっていうしぐさは? (´;ω;`)ブワッ カレーバーン きゃあー #きのこの山とたけのこの里どっち派? (´;ω;`)ブワッ とりあえずなめとこかこのキノコは きゃあー #がおー(`□´)っていったら? (´;ω;`)ブワッ パオーン! きゃあー #ノロケちゃってください! みちこのママがさ〜 ケケケー #チーズケーキかチョコレートケーキ、どっちが好き? まき、このチーズにけが…あら?あなたのはなにも毛がついているわよ きゃあー #コーヒーに砂糖をどれくらいいれる? あさひをみながらコーヒーをのむ、さあどのくらいいれる?このくらいで いいお天気だね もう少し入れるよ
きゃあー #好きな人・または恋人の長所 ダメよ、親友がみてるわ、えっ、好きなひとがまた来たの?でもあの人のアソコが長所なんだけどね キラーン(☆▽☆ ) #今、言いたい一言お願いします いま彼女さんのママにいいたいことはひとこと、うん、おいちい あらころちゃんがまた舐めてる きゃあー #もう会えない人へ伝えたい一言 キミはお姉さんの下着もってキミは妹さんのを 同じことをするんだね あなたのようなひとにはもう我慢できないよ きゃあー #一度は言ってみたいセリフは? お父さまといいたい。ワタシのちちがあばれていますお義父さまわたしのまえで言ってみたいといってみてください きゃあー #今まで何人の恋人がいた? いまママの小さなマスクを手に部屋に入っていく彼、ぜったい変態仮面、ママ、はじめての彼が何人目のたいへんなの?きゃあー #今、言いたい一言お願いします いまピーマンいいたい一言?ピーマンが嫌
いな子供たち、ピーマンはOECYO (´ー`)オー


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