酔ってる財前※汚い話
 2012.05.21 Mon 01:21

※口からホニャララな話なので注意して下さい!



何かの祝賀会から帰ってきた光は千鳥足で家の中に入ってきた。おかえり、と告げるようとすると、いきなり私に凭れかかってきた。


「ちょっ、光、重いっ!!」


「〜っ。」


言葉にならない鳴き声のような声をあげ、彼は私に体重をかける。かなり酒臭い。居酒屋のタバコとアルコールの独特の臭いが鼻につく。体重をかけてくる彼を支えきれないので、バシバシと軽く背中を叩いてみた。すると光はいきなり体勢を立て直した。


「俺の全てを受け止めてや。」

と蒼白のドヤ顔で言われた。



……………おい、ちょっと待て。



「ビニール!!!!!!」



その後の惨事はいうまでもない。











財前が酒に弱いか強いか知らないけど、書いてみました。


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