1992 4/15 PM 2:35 題名『うさちゃん』


『今日も毎朝変わらない。』

今日もそんな事考思いながら林檎食べてるんだ。日記書きながら

何時も僕の隣に居るのは、
可愛い可愛い兎の人形さん。

とっても可愛いんだよ?

いつも頭撫で撫でしてあげるんだ。

名前は「うさちゃん」
そのまんまだね(笑)

僕が うさちゃんに喋りかけても

お返事は…してくれないんだ…。

それが最近寂しくって

なんか孤独で…

頭の中が

『可笑しくなりそうなの。』

そんなある日、
君にであったんだ。





君のこと溺愛しいるんだ、胸が苦しいくらい。なんで君は僕が見えないのかな。君は僕の所有物だよ?君はそれを知らないの?脳が破裂しそうなくらい考えてるんだ脳内。嗚呼今宵も想像の君で嗚呼楽しいね本当に頭蓋の中のお姫様僕様"写す青色眼球濁った角膜
毎晩毎晩、君をテレビ画面で見るんだ。僕は、愉快に笑う君を眼球を剥き出しにして見ているんだ。君は何時も何時も青色の瞳で、画面の向こう側から僕の眼球みてくれてるんだ。嬉しいロリイタ服の可愛い衣装今日"耳の折れた兎の人形
今日は、うさちゃん処分しようと思うんだ。記念に写真でも撮っておこうか。ねぇ?君はどう思う?君はうさちゃんが僕の近くに居たら嫌でしょ?御主人様は私より人形がいいのって。(妖笑)釘の刺さった赤い林檎全ては僕の今'の妄想の産物
うさちゃん処分したよ。人形一体居なくなっても僕はもう寂しくないんだ。いつだって、君がいる。あれ?あの男はだれなの?僕以外の眼球、みないで?見ないで?君と僕は絡み"合う君の知らない僕の脳内で
僕は夢を見た右手に持った写真左手にもった兎の人形
僕だけの君。誰にも渡さないんだ。君は、僕の存在に気付くわけがないよね…でも僕はこの日々の脳内を日記の用に手紙に書き、まとめて君に送るつもりなんだ。楽しみでしょ?ね?なんて綺麗なんだろうか手紙"に綴った妄想を
あ、今から君に会いに行くよ。君は今日オフなんだね。ほら、僕は君の目の前にいるよ…ほらコレ、君にプレゼント。だから今日から君は僕だけの…僕だけの所有物。逃がさないし、外の景色なんてみせてやんない。て言うか、見たくなんてないでしょ?君は僕が見れたら十分なんだから。ね?そうだよね?あ君に名前付けないと…そうだな…君は…君の名前は『うさちゃん』









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それからね
それからね?

もっとお話して?
鬼畜な僕に




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