さよなら、いつかまたお会いしましょう。
 2011.05.09 Mon








…先生


まだ聞きたいこと、いっぱいあったの。

たくさんお話したかったの。

また廊下ですれ違ったら「ばいばい」って手を振りたかったの。






これじゃあ本当の、永遠の「ばいばい」じゃないか。






こんなに早く逝かなくてもよかったじゃん。

もう少し、この世界にいてもよかったのに。

旦那さんがかわいそうだよ。


旦那さんより先に逝ってどーすんのさ。








でもね、


それもまた、天命なんだ。


私の大きな指針の一人がまた、


この世界から消えてしまったけど、


先生がいた証はずっと残るよ。








だから、








もう少し待ってて。








私もそっちに








ちゃんと行くから。




















「天国へ旅立った先生への弔い。」




……やば、涙が雨みたいにぽたぽた落ちて
とまんないや。




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