音無 凛はかつて『博打ミュージシャン』と呼ばれていた『音無 岳』を父に持つことと、父が経営していたライブハウス『LOVE&PEACE』に住んでいること以外はごく普通の男子中学生だった。
ある日、LOVE&PEACEにライブをしに来た現在日本最年少で最も注目されているミュージシャン、一流の影響でふと訪れた中古屋で売られていたギター『リッケンバッカー』に触れた時、父がLOVE&PEACEを去った後共に旅をしていたという有名なイギリスのロックスター『ハリス』の霊が意識に入り込み、彼から父親がライブハウスを去った理由が「家族を捨てた」のではなく「歌で世界を変えるため」だということを聞かされたことをきっかけに自分もミュージシャンになって父を追い、再会することを決心する。

凛は父の使用していたギターを持ち父を追う過程で様々な困難や出来事を通して様々な仲間に出会い、ミュージシャンとしても人としても成長していく。

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