姉妹2人の異物・微傍観
 2010.03.11 Thu

・姉(18)は普通の人。勉強も家事も得意。でも社交的ではなくて運動も苦手
・妹(15)は夢見の人。運動得意で社交的。でも勉強と家事は壊滅的までに悲惨

・ストーリーはトリップしてから一週間後くらいから始まるのが楽だと思う
・絆されデレデレの忍たま達
・妹は人気者。明るくて一緒に遊べる(下級生)。忙しい時に委員会を手伝ってくれる(上級生)
・姉は地味。暗くて体力がないから忍たまとの接点もない

・仕事内容
姉 → 事務・掃除・食堂の裏方
妹 → 薪割り・食堂の表方



「お姉ちゃん! 一年生に鬼ごっこに誘われちゃったの!」「良かったね。●ちゃんの分は私がやっとくから遊んどいで」

「お姉ちゃん! 見て見て五年生にね、この簪を貰ったの!」「●ちゃんに良く似合うものを選んでもらったね。毎日身に着けるのが最大の感謝の気持ちの示し方だよ」「うん! 毎日着ける」

「お姉ちゃん! 今日はね六年生のみんなに誘われて町に行ったの。オススメの甘味処を教えてもらったんだよ」「今日の夕食は、●ちゃんを甘味処に連れて行ってくれた子達にオマケしないとね」「じゃあ六年生の分はアタシが盛り付けるね!」



・毎日を楽しんでた妹がぶっ倒れる。慣れない環境からのストレス
「●ちゃんは毎日無理しすぎたがら今、こうして苦し思いするんだよ。下級生と遊んだ後に真夜中まで委員会を手伝うなんて疲れるだろうに。これからは、遊ぶ日と手伝う日を分けようね? みんなに心配はかけたくないでしょう」「……ごめんなさい」「私に謝ったって駄目。早く治して元気な顔でみんなにごめんなさいしようね?」「うん。早く治す」

・仕事が休みの日に必ず誰かに誘われ出かける妹
「お姉ちゃん、明日は暇?」「ごめんね。小松田君のやりかけの仕事を手伝うの」「えー……。あ、じゃあアタシお土産にお団子買ってくる! それで一緒にお茶しようね」「うん」「約束だよ!!」

・妹の倍以上の仕事をテキパキ手際良くこなしていた姉が風邪で寝込んだ。仕事が滞り妹が代わりに駆り出されたが役立たず → 吉野先生カンカン
・小松田君以上に役に立たないと生徒のいない食堂で愚痴る
・困惑し愛想笑いを浮かべながら相槌をうつ土井
・食堂を出ようとしたら呼び止められ姉のお粥を渡される
・届けると部屋で一人苦しむ姉の姿。真っ赤な顔で汗だく
・ちょっとムラっとして自己嫌悪



・仲良し姉妹というよりお姉ちゃん大好きで平穏な傍観話が書きたい

・書きたいもの(姉主)
 姉で大木先生と出会わせたり兵庫水軍との出会い。なんかモテたら妹嫉妬。アタシのお姉ちゃんなの!

 美味しい食事を作る食堂のお姉さんとしてドクタケにさらわれた
「美味い! こんな美味い料理は初めてだ!」「我々にも食べさせて下さいよ、八方斎さま!」「駄目じゃ駄目じゃ!」「あの、まだ沢山ありますから喧嘩は……」

 タソガレドキにさらわれ、忍者隊の溜まりに溜まった洗濯と掃除をしてなんか仲良くなる
「君、私の妻にならない?」「アンタ何言ってんですか!! 年の差を考えてくださいっ!」「えー、じゃあタソガレドキで働かない? 優遇するよ」「あ、それなら。どうですか○○さん」「ごめんなさい。忍術学園には恩がありますので」



・姉 → 教師と学園外でモテモテ
・妹 → 忍たま、くのたまにモテモテ



姉中心のそんな話を書いてみたくなった
でも複数主は苦手だったり
この話も本当は逆ハー妹がしっかり者姉に嫉妬する話だったのに
多分、書くなら姉視点なら姉傍観で妹視点なら妹が傍観姿勢


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