最近アニメに感ずること
 2010.06.21 Mon 04:32

そういえば最近のハガレンが
すごく動きがいいなぁーって思う節が多いが
声優が、その音響監督だからってだけで新メンバーが多いと
理由で、あんまり声優がすきじゃないとかいっておきながら
どうしようもない理由で見ていない。
結論的に言えば熱が覚めたのもあるのだが、

でも動きはいい、キーアニメーターの亀田祥倫さんの
若気の至りというか若さに道溢れている動きとか見てるとたまらない。
ある意味エロビデオとか見る以上に一種の性的な意味で満たされる
部分はあるとおもう。
(特に今流行の筆ペンで上から記号線を入れるって発想は新しさを感じた。)

やはりアニメに対して動きは大切である
ということを再確認している気がする。

動きって言っても、ディズニーアニメーションみたいに、
一秒に24枚という気違い沙汰のヌルヌルした動きとかじゃなくて、
さほど、枚数書けないで、設計書に書いておいて、
動かしてみてでのタイミング勝負での動きなんだけど、
(今はデジタル導入されてそこまで勝負じゃないけど)

なぜかって、いやぁーね。最近動き関係で、いいアニメーターが
増えていて、若いからかすごく腕がハヤイし、
ジップロップから開けられたように新鮮味に溢れていて、
びっくりすることばかりだ。
その暴れ方が、本当に劇場アニメでやられるならわかるけど、
定時の深夜アニメとかで見せられた日にゃ。
ズッキュンですよ。胸キュンダンスを踊れるぐらい、メロメロ

結構萌え系が出てきた成果、萌え系というものが
顔の記号として使えるし、変にリアルにしなくていいから
書きやすいって部分が受けるのかなぁー
とか考えながら、でも、自分は、影ベタベタしすぎたものも好きだ、
ロボには、わかめみたいにモヤモヤした影で、
人物には、二枚、三枚の影が当たり前とかも好きだし、
(その割には、劇画とかで女性の体にはさほど線が入ってない方が好きとか言ってる癖に矛盾してないか)
リアル思考が強くさせようと影を特徴させていたのは、80年代なのだが、

90年代になるうちに、影を減らしつつもイラストみたいな
独特な絵で、これを動かしてもさほど面白い部分減ったかもしれない。
っと思っていたのだが、(影が多い時代は、立体にしてもさほど、フィット感ないけど
綾波レイはなぜ受けるかというと、影を減らしたおかげで、
立体にしたら、すごくフィットしたっていう話も聞いたことある。)

そういう部分は、セル画までの考え方で置いてきたのかなぁー
って思う部分もあるし、まー難しい問題だけどね。

本当のことを言うと、
今まで人物の動きに上手かった人って、あんまりいないんだけど、
すごい独特の動きすぎて、うまいのかはわからないけど、
また増えてきてうれしいなぁーって思うのだった。

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