明日って月曜日らしいよ2010.04.26 Mon 04:05
某映画鑑賞中、神社の階段で不登校児のヒロインが
同じ学校の生徒と会ってしまい話しかけられてそわそわしながら、
後ろから主人公が神社の階段を駆け上がるときの後の
ヒロインの同じ学校の三人組の掛け合いが面白いのですよ。
「おいだって」 「はいだって」 「彼氏いるんだ」
「不登校なのに」 「やることをしっかりやっているんだ。」
だって、まず、不登校だからとかー彼氏がいるとかー
やることをしっかりやっているんだ。
とか生意気なこと言ってるなぁーって思うが、
やることをしっかりやっているんだ
とかだと、ヘタに取ると性的な意味ですかと
言いたくなるが、置いといて
まず不登校児って時点で、これはこれで偏見だと
思える人は自分の周りでは、多いかもしれない
自分はそんな過激派ではないので、見逃しますが、
ここまでの流れで、結構この話自体第三者程度の中で
展開していたので、世間の赤の他人の目から見て、
彼氏として思われる。までのレベルにいったので、
安心しながら見ていたんだけど、
問題は、ここからなんだよ。
大雨になって雨やどりしようと、神社の拝殿で雨やどりしてるんだけど、
ヒロインが、「彼氏に思われたかなぁ」っとぼやくと
疲れてそのまんま寝てる主人公が・・・素晴らしくガサツだ。
こういう恋愛描写にガサツでありあいかわらずな主人公を登場させるのは、
カントクさんのあいかわらずお得意技いわゆる十八番なので
そこまで気にしないのであった。
でも、こういう恋愛ものの楽しみは、ここから主人公を変わらせて、
ヒロインを好きにさせるんだよ。って思いながら、
誰が変えて行くんだよって思ったら、
ヒロインのでれでれ猛アタックが序章に過ぎなかったのだった。
「もっと彼氏らしくしてもいいのだよ もっと仲良くしてくれてもいいのだよ」
ってどこかで聞いたことあるけど、告白する前にそこまでいうか
そんな馬鹿だなぁーって思えるヒロインだった
そんな評論家気取りで書いてみたが
結局ヒロインが頭おかしいって監督も言っていたが、
本当に言ってることがありがとうございました。
それだけです。
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