ウカムルバス
崩竜 ウカムルバス (♂)

一人称:私
呼称:ウカム・ウカビッチ・ドM
武器:剣スコップ(本人曰く、先端は血痕ではなく錆びてるだけ)

ドスバギィ・ボルボロス亜種を筆頭に、凍土のみなさんが大事にお世話しすぎたせいで、箱入り娘(※♂)の世間知らずな竜。

長い間極圏に閉じ込められていたが、ボルボロス亜種がたまたま封印場所であった秘境の入り口をぶち抜いてくれたお陰で解放された。
ウカムルバスがいる極圏と凍土を繋ぐ秘境の出入りができるのは、現在イビルジョーとボルボロス亜種だけ。
冷徹無口な凍土の神様的な存在だが、家族同然の付き合いである凍土のモンスターたちにだけは優しいし笑顔も見せる。凍土大家族内ではすこし抜けた長女(※♂)ポジション。

普段は真面目で良い子なんだけど、大好きなアカムトルムがからめば瞬時に生粋のマゾっ子になるとんでもないやつ。最近いじめられるのが快感すぎてわざとイビルジョーに溶岩峡谷に連れていかせてる。イビルジョーとしてはいい迷惑だけど、怒らせると面倒なので渋々デリバリーしてる。
そんな性格である故に向かうところ敵無しというか、世間の荒波や常識も打ち崩すまさしく崩竜。彼の中では感謝されたり誉められたりしたら成功だし、罵倒されたり怒られたりすれば大成功。失敗という概念が無い凄まじい生き方してる。

アカムトルムとは比翼連理の関係にある為、何かあったら即加勢する。人間と部外者にはとにかく容赦しない。怒ったらアカムトルムよりずっと強い。

普段は自慢のマイスコップをふるい、護衛のボルボロス亜種と趣味のガーデニング(野菜育てたり花育てたり)に明け暮れている。極圏ステージの真ん中にある亀裂は農業用の用水路。
できた野菜やお花はドスバギィさんちのホストクラブ(仮)にお届けされて、今日も大活躍。


「綺麗なオーロラ草がたくさん咲きました。皆にお裾分けしましょう」
「愚かな人間は尽く排除します」
「アカムになら…私、何をされても構いません…!」

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