no title
 2009.12.05 Sat 21:46
信じてほしかった。
だから必死で手を伸ばした。

怖かったんだ。
キミまで
僕の傍から消えちゃうんじゃないかって

怖かったんだ。
みんなみたく
キミも何処かに行っちゃうんじゃないかって



僕の手の届かない場所に……。


ねぇ僕は



僕はどうしたらいいの……

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