※我が家のRoman組私設定。一部紛らわしい奴が要るので少々捏造入りに仮名を付けたりしています。







・イヴェール・ローラン ―Hiver Laurant―
生も死も持たぬ存在である冬の名を持つ時の天秤だが、本当は生まれてくる筈だった。朝と夜の狭間に存在する屋敷から出られない所為か寂しがり屋。見た目は大人だが知識は子供並み。だって零歳だもの。屋敷に来てくれるサヴァンに凄く懐いている様子。だがクリストフは苦手。あの人怖い。
一人で居る時は暇すぎて死にそうだとか。訳ありで首元に殺戮の女王の宝石を下げている。甘党。真面目な部分はたまにしか見られない。我が家の総受け担当。


・サヴァン ―Savant―
全てが謎に包まれた様な賢者であり天才的な数学者でもある。地平線を飛び越えられたり狭間を自由に行き来出来たりしてよくイヴェールの屋敷に来る。また、殺戮の女王の名を持つ宝石に関して秘密を隠している様子。
紅茶大好きお話大好き変な人。
イヴェールの泣き顔最高とかほざく最低野郎。イヴェールが居れば何でも良い。ただ普段は優しいが怒ると殺意剥き出しにキレるので馬鹿してはいけないとか。


・レイヨン・ローラン ―Rayon Laurant―
かつて戦闘にて戦ったがある時フランボウと対決した始末、片腕を斬り取られてしまった騎士の一人。ぼさぼさな金髪と無精髭がチャームポイント。なかなか若いおっさん。日々、無くされた片腕の痛みに酷く苦しんでいたが最近慣れてしまったとか何とか。妻とは離婚(と云うか家出された)。葡萄酒が凄く大好き。後にフランボウとは和解して何故か恋人の方に行ったが未だフランボウの思考に着いていけない。で、悩む。


・フランボウ・ローラン ―Flambeau Laurant―
レイヨンの軍とは敵だった相手軍の騎士の一人。長くもっさもさした某悪魔みたいな赤髪と黒い髭がなんともいえない。左頬に十字の傷を持ち、かつては緋色の死神と恐れられていた。レイヨンを弄り倒すの大好きでどう襲ってやろうか考えていたり。酒を一度飲み出すと止まらなくなり、イカれる方向に行ったりする。
レイヨンと和解したのは良いが、取り敢えずレイヨンを虐めたい。れいよんらぶ。


・イヴェール ―Hiver―
天秤のイヴェールが転生した様子。妹のノエルの為に稼ぎに行ったが、色々と事件があって死んだと云われたが実際生きてたらしい。だが発狂してしまったノエルの看病と、いつか金持ちを夢見て楽する為に盗賊になった。同じ盗賊仲間として仲の良いローランサンと手を組んでいる。
宝石を触ると何か落ち着くとか。かなりのツン入ったクーデレ。やっぱ素直になれない、でもローランサンを愛してる。
冬天秤との名前が被るので周りからはイヴェル(Iver)と呼ばれている。


・ローランサン ―Laurencin―
最も無力だった幼少時代、シエルをフランボウにさらわれた時以来から成長して騎士だった時期もあったが役目を果たし終え、以来、盗賊の道をイヴェールと共に手を組み歩む事になる。かなり盗賊イヴェが大好きで、度が越えればヤンデレと化するとか。そのヤンデレさときたらぱねぇ。あはははとか怖い。意外と過保護なところがあり、盗賊イヴェに弄られっぱなしでひやひやしているらしい。


・オルタンス ―Hortensia―
あ、綴り間違ってるか心配。
ヴィオレットとは双子として作られた謂わば“朝・生・青”の意味を持つ人形。天秤イヴェに忠実で、ヴィオレット大好き皆大好きな常にポジティブ思考。ネガティブは許さない。だがヴィオレットは許す。かなりの天然で人間も大好き心が広い。
だがヴィオレットと共に腐女子と化している。何故だ。


・ヴィオレット ―Violette―
やはり綴り間違ってるか心配。
同じくオルタンスとは双子として作られた謂わば“夜・死・紫”の意味を持つ人形。また天秤イヴェに忠実でオルタンス大好きだが人間大嫌い常にネガティブ思考。ポジティブは許さない。だがオルタンスは許す。大好きだから。
けっこー独占欲が強い方。オルタンスの天然が可愛いくて仕方ない。素直になれない。
何故かオルタンスと同じく腐女子と化してきている。どうしたお前等。


・ミシェル ―Michele―
本名はMichele Malebranche。自称 殺戮の女王であり、天秤イヴェが持ってる宝石が擬人化した姿とか。それは自分の意志で擬人化出来たりするが、何時もはイヴェールの首元で大人しくしている。何か知らないけど「イヴェールの母親は私よ」とか五月蠅い。サヴァンに対して敵意剥き出し、イヴェールにデレデレ大量。
過去にかなりの殺人を犯した様子。噂としては吸血鬼と云う説があるとの事。詳しい事は不明。
取り敢えず高笑いする癖止めようか。




↓かなり捏造設定注意。


・黒イヴェール ―Noir Hiver―
天秤イヴェの心に潜んでいた死と寂しさの闇から生み出され、人格が実体化したもう一人のイヴェール。本来のイヴェールと変わり無いが、闇なので殆ど全身が真っ黒。
天秤イヴェが生んだ筈なのに黒イヴェールの存在を拒まれ、常に表のイヴェールを闇に染めて自分と一体化する事を望んでいる。元は死と寂しさで出来ているので本体から影響している為に愛に飢えている。みんな自分のもの。
因みに愛称はノワール。黒だからノワール。

・クリストフ ―Christophe Jean-Jacques Saint-Laurent―
姿はサヴァンそのもの、サヴァンが持つ別人格と云いたい所だが謂わばサヴァンの本当の人格であり自称、天才犯罪心理学者の名を持つ男。イヴェールと出会う前の性格で、サヴァンは偽りの人格。理由は不明だがイヴェールを騙す為だとか。
殺戮の宝石――ミシェルの存在、少女時代から今に至る人生を知り尽くしている。口調はサヴァンと変わらないものの、見付けた獲物は逃がさない。とにかく全てが謎に包まれているに等しい存在。つか名前が長い。きてぃく。


ちびみっしぇる
・妄想により出来てしまったミシェルのちっこいバージョン。即ちちびみっしぇる。
なんかちっちゃくて頬っぺぷにぷにしてる。可愛い。気が付けばイヴェールに抱きついてる。
そんなイヴェールもちびみっしぇるが可愛いらしい。だがサヴァンには噛み付きます。盗賊イヴェの事はお兄ちゃんと思ってるらしい。





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