SS
SSというより、会話文。テニプリ以外も…
相手ワンピースゾロ
『ゾロー』
「あ?」
『今日島に上陸するって。』
「だからなんだ?」
『で、そこで溜まるログが3日くらいらしいの』
「島につく前に何でわかんだよ。」
『ロビンが言ってた。だからね、』
「あ?」
『上陸したら宿、泊まろうね!』
「別に船でいいじゃねぇか。」
『たまにはベッドでシたい。』
「船にもあんだろ。」
『そうじゃなくて!フカフカのベッドで寝たい!』
「……寝る時間やんねーから、安心しろ。」
『とにかく!宿、行くの!』
「……はぁ、わかったよ」
『ワーイ、やったぁ!』
「けど、マジで寝かせる気ねぇから覚悟しとけよ。」
『は?うそ、何で?!』
「そりゃあ、惚れた女が誘ってんだ我慢できっかよ(ニヤリ)』
『ギャー魔獣!』
「今更だろ。おら、来い」
『え?!つうかまだ、島についてないんだけど!』
「んなもん、知るか。だぁら言ったろ誘ったオメェがワリィ」
『ギャー!』
▽ゾロは抑えが効かなそうですよね。
てか私的に、ゾロは二人きりになれれば場所気にしないと思う……
相手 日吉
『若、今日は何の日だ?』
「今日?部活の日ですが。」
『……確かに部活だ、けれど!他にも何かあるでしょう!』
「……何かとは?」
『くっ…だからっ』
「はい。」
『今日はハロウィンだよ!』
「……はあ、だから何ですか?」
『お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞー!』
「イタズラ…されるのは好きじゃないので、どうぞ。」
『……ミントガムはお菓子じゃない!』
「立派なお菓子でしょうが。」
『……何でミントガム持ってんの?』
「それは今朝、宍戸さんから貰ったんです。後で食べようか迷ってたんですが、先輩が欲しそうだったので。」
『ミントガムはいらないよー!甘いの欲しい!だからこれ返す。』
「一度上げたモノは受け取らない主義なんで。……それより、先輩?」
『う?』
「俺にはないんですか?お菓子。」
『え、あっ…(用意してない)…』
「ないなら、たくさんイタズラしましょうかね(ニヤリ)」
『や、ちょ、たんま…』
「あるわけないでしょう。さ、俺の家行きましょうか。(愛の)たっぷりイタズラしてあげますよ。」
▽ハッピーハロウィン!
特撮 相手冴島鋼牙
『ね、ザルバは私のものだよね。』
「何でお前の物なんだ。ザルバは俺の戦友だぞ。」
『鋼牙の物は私の物、私の物も私の物。だからザルバは私の!』
「なんだその考え。……ならお前は俺の物だな。」
『違うよ、私の物は私の物!』
「理不尽だな。俺がお前の物ならお前も俺の物だろう。俺とお前は一心同体だからな。」
▽ザルバを出した意味があるのか、ないな…
特撮 相手山刀翼
『翼って仏頂面よね。』
「……何だ突然」
『前から思ってたの。いつも眉間に皺を寄せて、疲れない?』
「誰がそうさせているんだ?」
『うん?』
「帰りは遅い。いくら強くともお前は女で……いくら言っても早く帰ってこない。」
『私のせい?』
「それ以外何がある。」
『いや、私だけのせいじゃないよ。元からじゃん!』
「なら少しでも和らぐよう、努力するんだな。」
▽翼はキリッとしてなきゃ翼じゃない。
相手日吉
『好きな人に恋人がいて、それでも好きになってしまったら…やるせないよね。』
「そういう人を好きにならなければいいじゃないですか。」
『出来れば好きにはなりたくないけど…なってしまうこともあるんだよ。』
「……へえ。ところで最近、彼氏とどうなんですか。」
『上手くいっていたら、君に抱かれたりはしないよ。』
「……」
『逆に若はどうなの?上手くいってる?』
「まあ、それなりには。」
『いいな。もっかいシよ。』
「……話が噛み合ってませんが、…いいですよ。」
『私達の関係ってなんだんだろうね。友達でも後輩でも恋人でもない。』
「さあ…どうなんですかね。」
『優しく抱かれると愛しく思うよ。』
「……もう黙ってくれませんか、返答に困る。」
『私のワガママに付き合ってくれてありがとうね。大好き。』
「……俺もです。」
優しく触れないで、いっそのこと突き放してくれたら。
これ以上好きになることはしないのに。
▽彼女がいる相手を好きになってしまった話を日吉に置き換え。
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