世界観
小さな島国が舞台です。
…広い世界に比べれば小さな島国、ラトニルクス。
6年前。今こそ平和だが・・・この国が王を持つ前は戦乱の日々が続いていた過去を持つ。
大きく4つの地域に分かれ、国の王者の地位を狙いぶつかり合い、統一戦争が起きた。
この戦争で罪もない民の大勢の命が消える。
戦いを知らなくて良い子供までもが、生きるために、大切な人を守りたいがために武器を持ち争う狂った世界。
憎しみしか生まれない、何の意味も持たない戦い。
戦い続け、その真実にやっと気づいた4地域の中のある地域の首領の一人が、和解を持ちかけた。
そして今から2年前、やっと戦いの手を止め、4地域の首領の名前をとって国に名をつける。
和解を持ちかけたのが、現在の王となった。
(首領の名:ラスダ、トゼル、ニリー、ルクス)
今は国の復興に国民総出でかかっている。
学校すら動いていないので、学生が昼間うろついている。
▼王宮
限られた者しか入れない。
よく王が不在になることで有名(王が脱走常習犯故に)
▼学校
どこの学校も内戦の影響で半壊または全壊状態なので今は休校となっている。
近々国の整備が入るらしい。
▼病院
リコッタ(ムウマ♂)が開いた総合病院。
沢山の優秀な医師達が揃っている。
看護婦が優しくない。
▼郵便局
国全ての郵便物を扱う。
配達員はグループ分けされており「ソラ」「リク」「ウミ」と大きく3つに分かれている。
どこも人員不足らしい。
事務の仕事が厳しいことで有名。
▼白地図書館
シラチと読む。
国の中心部に位置する巨大図書館。
給料が異常に高い。
▼美容院
腕のいい美容師がいると評判。
バイト募集中らしい。
▼洋館
時間の流れが狂った洋館。
死んだ者に会えるといわれているが、洋館に住む者に受け入れてもらえないと二度と戻れなくなる。行方不明者続出。
▼カフェ(aria)
表向きはカフェ。
地下に怪しげな研究所がある。
店長しか真実を知らない。
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