アストフィリンS








・成分 ジプロフィリン…225mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩…18.75mg
ノスカピン…30mg
ジフェンヒドラミン塩酸塩…45mg





昔は「アストフィリンS」ではなく、旧タイプの「アストフィリン」が売っていたらしく、エフェドリン配合が多かったらしいです。「アストフィリンS」は「アストフィリン」の薬効を少しマイルドにした感じで、薬価が高いです。

有効成分はdl-メチルエフェドリン塩酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩酸。




dl-メチルエフェドリン塩酸塩は主に感冒薬(風邪薬)を中心として、薬効をよりマイルドにした誘導体であり、SSブロンと同様に気管支拡張剤として使用されています。

ジフェンヒドラミン塩酸塩酸はアレルギー性のぜんそくやせきを鎮める成分で、レスタミンコーワと同じく、過剰摂取すると眠くなります(笑)



まぁブロンと同じで要するにダウナー×アッパーの危険な掛け合わせってことですww


ちなみに、ノスカピンは非麻薬性鎮咳薬なので、エフェドリンよりは依存症が少ないと思います。

過剰摂取の副作用として嘔吐、便秘、口渇、など。




ブロンよりは少しエフェドリンの成分が少なく、尚且つジフェンヒドラミンが配合されているので、少しマッタリしたい時に服用しています。



これもまた幸せの前借りってことで、服用は自己責任で。





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