サインバルタ20mg








【成分】
 デュロキセチン塩酸塩

【系統】
 セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)

【ゾロ】
なし




・うつ病、うつ状態に適応。

また、米国では、糖尿病性ニューロパチー、線維筋痛症、全般性不安障害に適応があり、欧州では、腹圧性尿失禁、糖尿病性ニューロパチー、全般性不安障害に適応がある。

・日本でも神経因性疼痛の治験が進められており、メキシレチン)などと同様に糖尿病性神経症にも適応取得の予定である。

・日本では2010年4月にデュロキセチン塩酸塩(Duloxetine HCl)として、イーライリリー社及び塩野義製薬からサインバルタの商品名で薬価収載されている。





【服用感想】

2011.7.11から現在も朝食後1C処方されています。

仕事に支障が出ない抗うつ剤はないかと先生に相談したところ、作用時間が長く、副作用も出にくく、効果の発現も早いというこのサインバルタが処方されました。


最近日本で認可されたばかりなので、ゾロはなく、薬価が高いのですが、今まで服用してきた抗うつ剤の中では一番自分に合っているような気がします。


なんとな〜く効いているのかな、という感じですが、落ち込みの回数が減ったり、反対に効きすぎて躁状態っぽくなったりしていますが(笑)、副作用が少ないので今では外せない抗うつ剤となりました。



しかし、服用から約1ヶ月後辺りからなぜか排尿障害になりウブレチド5mgという膀胱の働きを活発にさせるお薬を処方してもらうことに…。

それでも排尿障害が治らないのでウブレチド5mgの他にベサコリン散0.6mgを処方してもらったら、スムーズに排尿できるようになりました。

しかしなぜ今ごろ副作用が?と疑問に思った先生に、もしや腎臓が悪いのでは…?と言われ、膀胱炎になったことがあるわたしはちょっとドキッとしました(笑)



今度しっかり腎臓の検査に行こうかと悩んでいます…。




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