もう。
 2009.06.09 03:24
深く深く沈降して何かを考えるには時間が無さすぎるのかしら。
何も心に留め置けない。
時間の濁流に浚われて何も残せない。
小さな欠片は統合されずバラバラのまま、シナプスはふつりと切れて何がどう関連していたのやら忘れて彼方。

自分の身一つに残るものなんて。僅かなのだと思うのです。
微かに示す意思の形はいつも拒絶か憧憬で。
身に詰まる中に燃える何かは無いのだと知らされる日々。


きっと、恐ろしく自分に退屈しているのですね。
宜しくないですねぇ。

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