くだらないなぁ、日常的に。
 2009.11.06 00:46
悲しかったこと。
通販でショタ本と思って買った本が実はロリ本だったこと。
憂いを帯びた熟女やら淑女は好きですが、幼子とりわけオナゴに関しては興味関心が薄く。
全く楽しめない一冊でした。

2010年は読書年らしいのですよ。私の活字の摂取の仕方は好きなものを細々‥という感じ。つまりは絶対量が少ないのです。
読みましょう、活字を。
泳ぎましょう、文字の海を。

そんな風に思った秋の夜長。


胸が震えたこと。
パラボリカ・ビスに清水真理さんのお人形展を見てきました。
彼女のモチーフで時折使用される宗教的図像は、とても素敵。
彼女の作るお人形の剥き出しの肌、悲哀とも歓喜ともとれる表情。そんな所に惹かれてしまう。
彼女のお人形を見ていると、縫い目を間違って縫われてしまった洋服を思い出します。
それは決して不愉快なものではなくて、新たに別の面白さを見せてくれているようなのです。
少女の肋骨内部で無垢な目をした打算的な兎がネジをキリキリ回します。永遠不変ににキリキリキリキリ。
天を指し示す少女には兎の計画は知られていない。全ては彼女の肋骨内部のお話なのです。

素敵な作家さんとお人形さんです。


最近初めてしたこと。
仮面制作。主に着色のみ。結果、プロレスラーのような仕上がりに。正直大変不満な作品が出来てしまったのである。こと仮面において、センスの欠片もありはしないのだ。


空っぽ。
相も変わらず、己が空洞化していく。
こんな時はピアスホールが地味に増えていくのです。
スタジオ行ってピアス開けたいわ。排除率高い部位にピアスを開けたいこの頃。

虚しさも寂しさも無いのだけれど。
やはりどうにか現状は打破したい。

どうしたものか、くだらない私の日常。


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