最近のワタクシ。
2009.08.09 00:21
素敵だった展示やら場所やら。
●月夜のサアカス「早紀蔵展」
●アートラッシュ「モノクローム展」
●マリアの心臓「夏期大展覧会」
●文化学園服飾博物館「赤い服」
●国立新美術館「ルネ・ラリック展」
●ボークス秋葉原店
●浅間神社
月夜のサアカスは秋葉原駅に近い喫茶店です。早紀蔵さんの原画展があるということで今回はじめて行って参りました。
お店が地下にあるせいか、静かで雰囲気のある店内。
表情がみずみずしくて可愛いメイドさん。
そうしてやたらに美味なサラダとデザート。
早紀蔵さん原画展に満足。開催場所に大満足な展示でした。
アートラッシュではお人形の中川多理さん作品を見てきました。展覧会初日の昼間に行ったら、既に展示してある子の嫁ぎ先が決まっていました。切なかった‥。その子自体が憂いげで消え入りそうな空気を持っていただけに‥店主さんから貰い手が既に決まっていますと聞いたときは切なかった‥
あと更に切なかったのは中野のパパブブレ@飴屋に行ったら夏期休業中だったこと。
ショックついでに、その足でタコシェに行ってワイルド著のゲイ短編集と伊藤晴雨の地獄絵ポストカードコレクションを買って来ました。
日本全国秘宝館巡りの観光ガイドを買うか迷って、結局ゲイ短編集を買ったのだけれど、今になって両方買っておけばよかったって少々後悔しております。気になりますよ、秘宝館だけの本ではなく張り型奉ってある神社も紹介されている本ですもの。次タコシェに行ったら買ってきてしまいそうです。
文化学園服飾博物館の展示も良かった。
ここは展示が良い割りに平日だと凄く人が少なくてヨイのです。民族衣装、ことさら西アジア、東アジアの衣装が好きな私には勉強になることも多く。
いつも舐めるように展示を見てはメモをとる様にしてます。
大きな展示だと中々ゆっくり時間をかけて堪能できない(集中力ナイ&人混みキライ&リズム乱されるのはツラい)ので、この場所は好きな所の一つのなってます。
今回は「赤い服」をテーマに世界中の民生衣装の紹介をされてたのですが、その中でも東南アジアの衣装が印象的でした。今まで見逃してましたよ、東南アジアンの素敵衣装。
魔除けの為に子供の頭にのせる赤ポンポン付きの帽子が何気にキュートでv。日の光を嫌う魔に対し、朝を告げる雄鶏をモチーフに帽子を作るとポンポン帽子になるらしいのです。
展示の中で染料自体も取り上げられており、目を引いたのは虫から取れる赤の色。
コチニール(カイガラムシ)から採れるものを羊毛で染め上げると暗く深い赤が取れる。
それこそ血のような赤。
あぁ‥綺麗。。
ってそれだけでもううっとりしてしまう自分が居ました。苦笑。
あと思いがけず良かったのがボークス秋葉原店。
ボークスはお人形関係を扱うお店)。球体関節人形のカスタムドールやキャラクターフィギュア、それを作る為の材料を販売していたり。
ボークス新宿店が先々月閉店になってしまい、どうせ行くならまだ行ったこと無い秋葉原店に!ってことで今回は池袋店ではなく秋葉原店に。
最初はスーパードルフィーを見てこようと思ったのに‥
気が付けば別のものに目を奪われ。
そうして買ってしまったドイツ製の動物フィギュアたち。
造りが秀逸。
リアル蛸吸盤、ナイス皮膚の窪みのついた牛とか‥素敵。
ウシは雌買うか雄買うか迷ってホルスタイン雄を買ってきましたv。可愛ぃ〜v。
添付は其れです。
楽しい休日でしたv。
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