ペツェッティーノ
 2008.08.02 Sat
夏休み前最後の読み聞かせで読んだ本。

ペツェッティーノ じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし

自分は誰かの部分品なのじゃないかしら?
ペツェッティーノは自分が誰の部分品なのか、探しにいきます。


自分はどっこも完成されていないし
むしろ数えきれないほど足りない所だらけ。
自分はもともと完成品じゃなく、ただ単に何かの一部分でしかないのではないか?
と感じた事がある人(私だ!)には心に響くお話。

少し難しいかしらと心配しながら読みましたが、子供たちは思ったよりじっと聞き入ってくれました。

何か、感じてくれたかなぁ。

みんなも小さいけど、子供だけど、
親や大人のぶぶんひんじゃなくて、
自分は自分なんだ!! と。


ペツェッティーノ じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし




コメント(2)

[*前へ]  [#次へ]



戻る
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
第4回BLove小説漫画コンテスト開催中
リゼ