■自然の下で陶芸(単純なやり方)
…しかし、これやるには現在は壁が沢山ある。先ず、焼き物は焼く時間が結構かかる…という点だ。次に、現在は火を扱える場所が大幅に抑えられてしまった事(焚き火、焼却炉、野焼き、基本禁止←法人などで要許可制)確かに都会などでは特に火災など心配ですね。《気密性が高く》、土間などがない現在の住宅では、七輪使用さえ壁がかなり高そうだ。
炭火焼きのお店でも一酸化炭素中毒事故は発生してしまう事がある。
素焼きだけでも2〜6時間は要する。模様〜色つけ〜釉薬(うわぐすり)(ハンズ行けばあるが)をかけて更に本焼きするにはまた改めて8時間くらいの時間が必要(数日置いた後か直ぐ出来るか…なども下のような情報収集を予めやっておく)。以上の方法自体は割と単純で、一番安全なやり方は30pくらいの穴を掘ってそこへ直接《炭》を敷き詰めてその中に作品を入れる、か、河川敷などでは石などをキレイに頑丈に組む…などだが、場所や時間的な問題がある。
やり方自体は単純で火力などは素焼きは弱火、本焼きは強すぎず、をキープするわけだが、その辺の微調整などもハンズなどで一式買う時に今は詳細なマニュアルもあるため、それなどに準じてやれば上手く仕上げられるようになっている。至らない点はネット上の情報収集だけでも現在はかなり知識は集められる。
陶芸教室というのが随分出来たので、こちらが本来は安全に楽しめますが、自分らの力で自然の中で出来たら格別な感じという事でのアイデア。安全なやり方が間違いないのですが、仕上がった時の喜びは全然違う…
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[焼き物風景 動画]ニコ動で結構ガッツリ出てる。他、多数面白そうなのがHit★★★
・必ず、キャンプ、バーベキュー可エリアで行う。その場所での規約に沿って行動して下さい。
・作品は予め家などで作って十分に乾燥させてから丁寧にくるんだりして運んでクレ。
・薪を使うよりは、備長炭のほうが火の粉が飛び散りにくく温度の均一な広がり方で静かな燃焼なので、こちらが絶対オススメだ(バーベキュー料理とは別々に場所を設ける。調理用の油が飛び散ると極めて危険←いきなり高温になり作品が割れたりします)。
練炭は危険性が高いので使用しないほうが良い。豆炭も同様に《高温になりやすく》危険。←石炭を練ったような製品。
・七輪使用でもいいですが、耐久性とか大きさにやや問題。長方形な大きなものオススメ。穴が掘れない、制約のある場所ではいいツールかも(七輪の底は高温になる場合があるので、直接地面の上に置くのがオススメだ。
・野外での焼き物は小物がオススメ(土鈴とか小さな湯呑み、など)。お手軽さも重要。もちろん、製品同様な作品はムリです(これ作成したい場合はやはり陶芸教室)。←費用かかりすぎると楽しくない。ろくろなども使わない単純なやり方なので。しかしかなり味がある風合い(世界に一つ)骨董品などではこちらのほうがウケる感じです。少しいびつでぼこぼこした感じ。
※[例]土鈴はピンポン玉などに粘土を厚めに盛って形造り(紐通す穴、鈴が鳴るための通気穴、などもカッターや目打ちなど使用し、この時に形造っておく=半生くらいまで軽く乾かす)。盛った粘土を真ん中半分位置でカッターで半分に切りピンポン玉を取り除く。中に粘土の小さな玉を入れて閉じる(切り口にビチヤビチヤの粘土で接着剤代わりに)……ほか、色々工夫も楽しい。
綺麗な炎がゆらゆらしている風景を眺めながら、燻製などのつまみは最高かも… 火を扱っている時はアルコールは控え目がgooですが…
炭火の上で沸かした湯で珈琲gooですね。
今野外での燻製も簡単に出来ますよね。燻製ではチーズが絶品だったりします。
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