追記
私の書いた日記でよければ、拡散に使いたい方どうぞ。
追記2
「首都圏で測定された放射線量が通常の7〜110倍」
と報道されてますが
例えば群馬県前橋では昨日午後2時の時点で562nSv(ナノシーベルト)でした。
(ただしこれは瞬間的な値)
確かにこの値は通常を基準とすればそれよりは高い値ですが
CTスキャンは1回6.9mSv(ミリシーベルト)
胃のX線撮影は1回0.6mSv
飛行機でも微量の被曝はします。
東京⇔NY間で往復0.2mSv
平均的な温泉は毎時間15μSvの放射線が出てます。
ちなみに1m =1000μ (マイクロシーベルト)=1000000n です。
首都圏はほぼ100%(99.999999999999999…%)安全でおk。
首都圏で計測されてるのははレントゲンよりも少ない放射線量です。
もちろんほっといたら大事故になる出来事なので、重大な事件ではありますし原発関係の方は大変ですが
私達一般人がマスクを買いあさったり必要以上に怖がってパニックを起こすのが1番怖い事です。
>最悪の事態はどうなるか
「放射能で飲み水が汚染される」
「黒い雨が降る」
「食べ物を買いだめしないと生き残れない」
今ネットで出回っているこのような嘘の情報でも一般人にとっては十分な不安材料になると考えたし、放射線については授業でも習ったことはありましたが原発についてはよく知らなかったのでテレビを見ていてただ不安にしかなりませんでした。
冒頭にも書きましたが、きちんと調べてら正しい現状と実際に起こっていることがちゃんと見えてきましたが
放射線について齧ったことのある自分でもこうなのだから、一般の知らない人はもっと不安になっているだろう、
少しでも何かできないかと情報を発信しようと思い立ちました。
「最悪」なんて考えるだけならいくらでも悪い方向に考えられます。
「明日地球が爆発するかもしれない」「今家にトラックが飛び込んできて自分は死ぬかもしれない」
起こっても無いことを心配してもどうにもならない。
「最悪の事態が起きたら関東・東北がどこまで危険か、だって?それどころか日本にいたら健康被害を受けるほどの被曝は避けられないよ」
と言ったら海外に逃げるんですか?
考えられる限りの天文学的な確立の最悪の事態なんて、実際起きたら知ってても助かる方法なんてないですよ。
「福島原発1号機に明日隕石がジャストミートで落ちてくる」確立だってゼロじゃないんです。
そしたら大変なことになるのは想像できるけど、そんな天文学的な確立考えたってしょうがないでしょう。
色々な場所で無責任に不安をあおる書き込み等が見受けられますが、被災を受けていない人間は冷静な行動をとることが今一番大切な復興支援です。
最善を尽くすことが最も求められて、それ以外のことは考えてもどうにもなりません。
未曾有の災害に日本が見舞われています。
不安になるのは当然ですが、正確な情報(政府発表が一番正確)を信じて、冷静な対応をしてください。
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