不眠症ネタ2
2011.10.09 Sun 00:56
不眠症ネタ2
正直最初は、この話を神童拓人にしようと思ってたけど、霧野蘭丸も捨て難いと思っていた。
…最終的には、霧野蘭丸夢になりました。
話読んで、『…え、どこが違うの?』とか言わないで…。
「最近、何か疲れているみたいだけど?大丈夫なのか?」
心配そうに彼はそう言った。
心配してくれるのはありがたい。不眠症について詳しくは知らない彼だが、理解しようとしてくれている。それにようやく病気を理解してくれたはじめての友達だ。
でも、ストレスの原因がわからない以上は、根本的な解決にはならない。
「大丈夫、私生きてるから。」
でも、私はそれでよかった。一緒に悩んで、私の気持ちを理解してくれれば。
「いや、そういう問題じゃないだろ…。」
「でも、平気だよ…?もう、半年以上もこんな感じだし……」
「半年…!おい、それはさすがに病院に行った方がいいって。」
「……そうだね。うん、そうするよ…。」
彼は知らない。
「オレに出来ることなら、するからな?」
「うん、ありがとう。」
私は彼のことが好きなこと。
貴方の存在が、どれだけ私の支えになっているのか。
補足。
不眠症を支える霧野蘭丸。そのまんま。
霧野は夢主のこと実は好き。
でも好きって、言ったら関係崩れるから言わない。
夢主もそれをわかってるから、言えない。
わけわからーん。
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