「aaaaaさん、少し休憩しませんか?美味しいお菓子があるんです」
『そうだね、じゃあお願いします』
「はい、少々お待ち下さい」
今日は忙しい月子ちゃんの代わりに颯斗くんと書類の整理
会長さんと天羽くんは不在だ
これがいつもだと思うと月子ちゃんと颯斗くんが憐れだ
やれよ、仕事
「どうぞ、」
『ありがとう、颯斗くん』
「いえ、手伝ってもらっているのですから当然です」
そう言って微笑む颯斗くんはやっぱり綺麗だなぁ、なんて
私はいつから彼のことを想っているのだろうか
確か、一目惚れだった気がする
月子ちゃんを通して知り合って、
『(仲良くなって、自覚したんだっけ…)』
「…?aaaaaさん、どうしました?」
『いや、颯斗くんは綺麗だなぁって…』
「僕が…ですか?」
『うん。あ、嫌だった…?』
イキナリこんなこと言ったら嫌われるでしょ…!!
「ありがとうございます」
『…へっ?』
「貴女に言われると悪い気はしませんね」
『ホントに!!』
「ええ、本当です」
よかったぁ…
颯斗くんに嫌われたら生きてけないよ…
「それは、僕のことが"好き"ということでしょうか?」
『へっ!?』
こ、心読まれた!?
「落ち着いてください、声に出てましたよ」
『…////』
ヤバイ
物凄く恥ずかしい
「…aaaaaさん、無言は肯定と受け取りますが…?」
『………よ』
「え?」
『颯斗くんが、大好きです////』
「フフッ、僕も大好きですよ」
君が紡ぐ甘い旋律
(紡がれる度、甘くなる)
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はい、aaaaa様、キリ番リクありがとうございましたm(_ _)m
駄文で申し訳ございません
aaaaa様のみお持ち帰りおkです