過去
 2010.01.27 Wed


柔道の試合の応援をした。
うちのクラスを応援したよ

みんな頑張ってて
かっこよくて
あたしの応援で少しだけでも
力になれればいいと思った。

いっぱい叫んで
心臓がはれつするくらいたくさん
勝って欲しいから
無理しないでほしいから
大切に思うから


そしたらきづいたんだ。
あの時もそういう思いで
仲間を応援していたんだ


生きるか死ぬかの賭でもないのに
それが全てだと思ってた


応援して応援されて
大切だからむきになって
どうしようもないきもちになる


どう言葉にしていいのか
わからない

それは独占欲からきているのかもしれない。
でも何をされても
止められない何かが
君と僕の間にもあったんだね



嬉しい。






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