一時帰宅。←
 2009.11.24 Tue 03:11






一度書いた文を間違って全消ししてしまった(ありがち)……
とりあえず皆さんお久しぶりです!
謝罪したいことだらけなのですがもう書ける気力がないので(全消しで)

こんなサイトのこんな日記まで見ていただいてくださってる方の為に即席駄文すぎてとてもメインには載せられないしょーとソウマカ↓↓良かったら読んでやって下さい




























怖くなった。


いつか、自分が、この身体が、この世界から消えて無くなってしまうという「絶対的」な事に。

考えたくない、なのに頭から離れないこの不安。
この事を考えれば考える程、鬼神への道が開かれてしまうというのに、どうしようもないこの不安の塊は頭をめぐって。



「……そーる」




人に触れていたい、そんな気持ちがどんどん大きくなって、まだ台所で食器を洗っているあなたにしがみついた。





「マカ、洗いにくいんだけど」



そう言いながら洗い物を続けるソウルの背中に必死にしがみついて、すりよって。
小さく「ソウル」とまた呟くように言えば、動きが止まる。
異変に気付いたのだろう、だって私がこんなにも彼にすりよるなんて、滅多にないことだから。



くるりと身体を反転させて、いまだにしがみつく私に濡れて冷たい手が触れて、「どうしたの」なんて言ってくるけど、恥ずかしくて言えないよ、こんな事。



「マーカ、言わないと分かんない」


「………」


「マカ」




優しく、言われる言葉に頭がぼんやりとして、また溢れだした




「怖くなったの」

「……何が?」


「……いつか、この世界からいなくなっちゃうことが、怖くなったの」




意味が分からないかも知れない、だけどうまく伝えられない、もどかしい上にどうしようもないこのもやもやした気持ち。

助けて、助けて、そんな思いできつくしがみつく。
その上から、抱き寄せるようにソウルの手が背中に回って、とんとんと撫でた。




「考えても分かんないことは、ほっておけばいい、だろ?」




お前って頭いいくせにバカだよな、って頭を撫でた。


「それでも不安だったら、いつでも甘えにおいで?」




側にいてやることぐらいはできるから、

そう言ってくれた言葉が暖かくて、今まで悩まされていたあの事が頭から少しづつ遠くなっていくことが分かって、
あ、すごいと確信。




「……ねえソウル」

「んー?」


「今日一緒に寝てもいい……?」

「……しょーがねーなあ!」





そう言って笑って、いつでも私を導いてくれる、


君は私の、特別。












 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



甘くないっていうかソウ+マカ?;;
最近ソウマカ書くのスランプ気味だ……


こどもの頃こんな理由でしょっちゅう泣いてたのを思い出したので書いてみました
いやーもう分からないことは考えんなって言葉に救われたなあ私は!←



ここまで読んで下さってありがとうございました!
更新停滞する感じですが、見守ってくださると嬉しいです。


コメント(2)

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