とある筑波の二日間(3)
2024年09月8日 (日) 04:56
さて、エキスポセンターの様子について、
もう少し書かせてください。
最後はお土産をみていましたが、
ここにも1時間弱くらい、なんやかんやいたんでしょうか。
私はウインドやそのガイドさんと主に行動しており、
学生に向けてお土産を買っていきました。
小分けになったクッキーにしました。
パッケージのデザインが二種類ありまして、
それぞれ一つずつ飼いました。
しかしいろんな種類のお土産があるもので、
まずは宇宙食みたいな感じでしょうか、 長く保存できる食べ物がありました。
おすすめ、と書いてあったので、私はチョコレートケーキを飼いました。
ウインドは、プリンだったっけ?
後はそうさなー、星座に関するグッズもありました。
こういう時いつも思うんですが、
カニ座って、地味ですやね。
だんちともお
というアニメでも、主人公が星座の観察をしている時
カニ座、(ヘラクレスに)踏まれた、明るくない
みたいなことをメモに書いていたし。
あと、(視聴したことはありませんが)聖闘士星也の黄金聖闘士ん中で、
蟹座のデスマスクは悪役よりって話だし
(声優は田中亮一さんらしいので、曲者っぽいのはわかります)
ココッチャンいわく、惑星のガチャガチャもあったようです。
ランダムで、太陽系惑星とイメージを結び付けた宝石が入っていたようです。
ウインドにも飼わないのか聞いていましたね。どうしたんでしょうか。
後は星に関係したステンドグラスやマスキングテープ、オリジナルキャラクターの書かれたグッズもたくさんありました。
そして、自由研究にも遊びにも使えそうなキットもたくさんありました。
いろんな色の水団子を作れるものを、ココッチャンは買っており、
これは紳士殿やウインド含め、みんなで楽しむために購入していたようです。
他にも買うべきか悩んでいたものもあったようで、
ココッチャンにとっては魅力的なものがたくさんある空間だったことは、
想像に堅くありません。
ええ、このエキスポセンターは17時で閉まるということで、
私たちはぎりぎりにセンターを出ました。
ちょっと蒸してこそいましたが、だいぶん涼しくなっていました。
センターからは駅に向かいました。
そのため周囲ではやはり、お祭りの空気を感じることができましたね。
というか、カレー食べた後でなければ、
ココッチャンたちがワタアメを食べていたあのタイミングで、
焼きそばとか食べていたと思います。
バイオリンの演奏があったり、ライブの途中でトークをしている男性がいたり、
たくさん出し物があったようです。
そして、駅のバス停でガイドさんと別れました。
ここまで誘導から説明から、私を含め本当にお世話になりました、ありがとうございました。
ちなみにバス停の近くではカラオケ大会?ライブ?ちょっとわかりませんが、が行われていて、
女性がアニソンを歌っていました。
ドラえもんのオープニングとか(シャララララ、のやつ)
私は最強!のやつとかは知っていました。
紳士殿は「子供が歌っている」と言っていましたが、どうだったんでしょう。
バスに乗った私たちは、アパート最寄のバス停で降りて、
お菓子やヨーグルト、アイスに飲み物など、
近くのコンビニで買い物をしました。
ちなみに私はお札を崩したいのもあって、
アーモンドチョコを飼いました。
あと、みんながアイスを買っていたのでそれにつられて、
スーパーカップのバニラも買いました。
チョコの味もあり、ちょこっと迷いましたが、
普段アイスを食べないのもあり、バニラに行ってしまいます。
なお紳士殿から質問がありましたが、
お酒についてはアパートに飲んでいないものが複数あるので飼いませんでした。
特にセブンイレブンでは大変お世話になりました。
いきなり4人の視覚障害者が入ってきて、
店員さんもきっと驚いたことと思います。
なお、丁度コンビニを出る頃でしょうか、
いきなりすごい雨が降ってきました。
おそらくですが、ガイドさんが抜けたことにより、
私の雨男パワーの抑えが外れた結果だと思います(笑)
その後も雨や雷は、出たりひっこんだりでしたね。
天気の安定しない週末だったのかもしれません。
本来はここに台風がぶっかる予定だったことを考えれば、
まー当然なんでしょうけど。
晴れた時に行動できたのは助かりました。
さて、アパートに戻ったのは19時前とかだったでしょうか。
汗や雨でぬれたのもあり、早速風呂にお湯をはり、
その間アパートのレイアウトを確認したり、
必要な道具(一番はドライヤー、その他にテレビや冷房のリモコン)を出して環境を整えました。
でも一番大変だったのは、
みんながコンビニで買ったものを、
冷蔵庫に入れる作業でしょうか。
夕飯に使うご飯とか、普段蓄えている飲み物や食材が入っているところに、
たくさんのペットボトルやアイス、ヨーグルトを入れることとなり、
扉を閉めるのにちょっと苦労する程度には、パンパンになりました。
3人が同じ飲み物を買っていたのもあり、
目印をつけてくれたのは本当に助かりました。
そうして風呂がお湯でいっぱいんなったら、私が最初に入らせてもらいました。
他3人は、私と少し感覚を置いてから入ったんだっけ?
風呂から出た私はすぐさま料理、
というわけにはいきません。
なにせ体が温まっている上にお勝手も暑いということで、
暫く薄着で冷房や扇風機に当たり涼んだ後、
甚兵衛に着替えてから料理をしました。
3人は私が涼んでいる間、カブトクワガタ、のゲームをしていました。
テレビもついていましたが、たぶんあまりみてはいなかったものと思います。
今回の夕飯はビーフシチューとチャーハンもどき。
チャーハンといってもチャーハンにあらず、
卵は使わず、ニンニクと醤油で味付けをしたものです。
ずいぶん前ウインドが食べたいと言っており、
ココッチャンもチャーハンとか食べたいと言っていたので作ることとしました。
味の濃い物同士だけどいいのか?
と、事前に確認をとってこそいましたが、
本当にこの組み合わせでいいのか?とは、
やはり気になりながら作っていました。
時間がかかるということで、まずはビーフシチューから取り掛かりましたが、
もうとにかく暑かったので。
お勝手の扉をあけて、扇風機や冷房の風が入るようにしてもらいました。
シチューの野菜を煮ている時とか、手を離してもいい時はお勝手から移動していました。
その時はウインドと話をすることが多かったかと思います。
ウインドは黙々と、カブトクワガタをプレーしながら反応していたので、
ちょっと黙ってて
と内心思っていたかもしれません、だとしたらすまなかった。
今回改めて確信しましたが、
ウインドは本当に集中して、黙々と作業するタイプですね。
ビーフシチューを作っている時については
特筆するほどの事はありません。
普段使う野菜が売り切れ出違う野菜を使ったので、
普段より慎重に作ったりとか。
からいのが苦手ということでウインドに味見をさせようと考えていたりそのくらいです。
からいのだめならビーフシチューなんて作るなよ
というご意見を頂戴しそうですが、
ウインドいわく「ビーフシチューをからいと思ったことはないし、クリームシチューは得意じゃない」とのことでした。
そして毎度恒例、ココッチャンも手伝ってくれるというので任せました。
シチューのルーを入れて、少し煮込んだ後、
その言葉を受け最初に味見をしてもらいました。
ウインドだけに味身をさせればいいか、とか、最初にウインドから味見させようか、とか考えていましたが、タイミングも悪かったようで、
ココッチャン、ウインド、紳士殿の順で味見をしてもらいました。
ウインドは「カレーは苦手だけどビーフシチューは平気」「これがからい?ぜんぜん平気」など言っていたので、
さらにもう少し煮込んでおきました。
そうして次は件のチャーハン。
名前をつけるとしたらそうさなー
北条流純和風チャーハン
あるいは、紳士殿は苦笑していましたが
高血圧丼
でしょうか。
ひとまずシチューは熱いので、鍋に入れたまま床に置いて放置しておきました。
床に置くのは危なくない?という、ココッチャンのもっともな指摘もありましたが、
他に置く場所がねえんだ
とつっぱねました。
下手な場所に置くより、床の端に置く方が安全だったりします、はい。
一応手順を書いておくとこんな感じです。20分もあればできちゃいますね。
1、冷やしたご飯をレンジでチンする。熱が全体的に通るくらいがいいです。
2、タマネギをみじん切りにする。
3、お好みで他に具を足す。今回はソーセージを切りました。
4、フライパンに油を引いて加熱。
5、そこにバターを入れて溶かす。
6、バターが溶けたら豚肉こま切れ、タマネギ、ソーセージを入れていためる
7、火が通ったらご飯を投入し、パラパラになるまでいためる
8、最後に醤油、ついでチューブのニンニクを足して混ぜながらいためる
以上のように、特別なことをしていないのがおわかりかと思います。
今回は肉が少なめだったので、ソーセージを入れてみましたが、
ソーセージから油が出たためか、普段よりもご飯が混ぜやすくなったような気がしました。
なおココッチャンにはいろいろ手伝ってもらいまして、
おかげで時間短縮ができました。
はさみでソーセージを切ってもらった後、
お勝手でたまねぎをみじん切りしてくれました。
(1個まるまる使うって)たまねぎの量多くない?というつっこみもありましたが、
提案があったら手伝ってもらおうと思っており、その場合だいぶ小さく切るだろうことは計算ずみだったので、
丁度いいサイズ感・量になりました。
切るのが遅くてごめんね
なんて言っていましたが、私よりもうまく、
そして早いかもしれないと本人に伝えました。
やっぱ器用なんだろうな。
しかし、なんかあれですな。狭いお勝手で、二人並んで料理をするってのは、
窮屈ではありますが、やはり楽しいことかもしれず、
私には新鮮でした。
そして、二人にゃー悪いことしたかもしれないな…。
ココッチャンがたまねぎを切っている間、
私はフライパンを温めバターを溶かしていましたが、
円を描くようにバターを溶かす作業がおもしろかったのか
うまいね
とか、
(端がひっかかり円が崩れてしまったため)今外した
などコメントしていました。
そして、レイアウトの都合上しょうがないことですが、
左手で包丁を使うココッチャンにとっては、
私がその左でフライパンをいじっているこの構図は、
とても作業しにくかったものと思います。
とかく手伝ってくれてありがとう、ずいぶん助かりました。
なおこの時、左手で包丁を使うということで、
伊倉愛美さんの、ひとりでできるもん!について話をしました。
伊倉さんは左利きだったものの、収録の時は右手で包丁を使っていたようです。
大変だったろうなー本当に。
ココッチャンは左手で包丁を使っていたようですね。
私は、小さな頃にはさみを左手で使ったら注意されたこともあって、
以降は基本的に、人から教わることは右手で作業するようになりました。
未だに、自分の利き手がどっちなのかよくわかりません。
さて、途中ですがまた、切らせてください。
この先もよろしくお願いいたします。
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