終始楽しい一日(1)
 2024年09月4日 (水) 19:22
 8月17日、土曜日の日記です。
 この日はタイトル通り
終始楽しい一日
と相なりました。順に書いていきます。

 まず夜中ですが、前日昼まで寝てしまった影響で眠れず、
おそらく2時半頃までは、確実に起きていたものと思います。
そういう時だからこそ、スマホをいじるのはやめるべきなんですが、
ついついいじってしまい←夜中にスマホのライトなど強い光を浴びるのは、様々な面でよくないとは言われていますが
ナルト 激闘忍者大戦4
のサバイバル動画を視聴したり、
久々にダイパリメイクでバトルタワーに挑戦していました。

 激闘忍者大戦
シリーズはゲームキューブやWiiで発売されていた人気タイトルで、
このうち4は、ゲームキューブ時代最後の作品です。
音の5人衆やサスケ状態2、カブトや鬼鮫など、
前作からさらに多くのキャラが追加され、
今なお人気の高いゲームです。
その4には任務モードがあり、
ナルトを使って負けずにスコアアタックをクリアせよ
チョウジを使ってタイムアタックを20分以内にクリアせよ
など、設定された条件をクリアしていくのが目的となります。
その任務には難易度順にS、A、B、Cという四つのランクがあり、
その最難関、つまりSランク任務の一つに
好きなキャラクターを操作し、サバイバルモードで60連勝せよ
というものがあります。
サバイバルモードは1本勝負で、
ランダムに出てくる対戦相手を倒し続け記録をつけるモードです
(唯一、15の倍数でサスケ状態2が登場します)。
他のモードだと10人のキャラクターと戦い(10人目がサスケ状態2である以外相手はランダム)、
対戦相手が変わる度に体力は全部回復し、
チャクラ(必殺技を使ったり相手の攻撃を緊急回避するためのエネルギー)は50パーセントからスタートすることとなります。
しかしこのサバイバルモードは、
戦闘後に体力が少ししか回復しない他、
対戦相手が変わっても、チャクラの量は前の戦い決着時の状態でスタートするという特徴があります。
つまりなるべく相手の攻撃を受けずに体力をキープしたり、
チャクラをなるべく使わず、あるいはなるべく残したまま相手を倒し続けることが求められます
(例えば必殺技で一人目を倒すと、二人目と戦う時、チャクラが0の状態で始めないといけなくなるためです)
 私もなかなかクリアできず、これをクリアするまでかなり長い時間がかかり、
そして最後にクリアした任務となりました。
私が視聴した動画だと、最初は
適当に選んだのか主人公のナルトを使っていましたが、
50人くらい倒して負けてしまい、リベンジとして
最も得意なキャラ
らしいネジでなんとかクリアしていました。
59戦目のチョウジ戦で大ダメージを受けてしまい、
ほぼ体力のない状態で60人目のサスケ状態2をなんとか倒したのは感動しました。
さすがに無理だろ!ここで負けるのは悔しいよなー
という感覚だったからなおさら強かったなー。
それで力を使い果たしたか、61戦目の我愛羅にはやられてしまいましたが、
とてもみごたえのあるものでした。
 ちなみに私は、カブトでクリアしました。
攻撃がつながりやすいため相手を一方的に攻撃し続ける時間が長い他、
体力が回復する能力を持っていたためです
(妹いわく、ポケモンでいえばHPが赤ゲージを超えない範囲で、一定のペースで回復するらしい)。
突進してきたサスケ状態2の攻撃を交わして、必殺技の「チャクラ解剖刀」で倒したのは格好よかったものの、
チャクラ0の状態で61人目のネジに連続攻撃を決められあっという間に敗北したのは、
今でも忘れられません。

 ただなんというか、最近激忍の動画を視聴することにはまっているんですが、
やはり晴眼の方のプレーはみごたえがあります。
難しい連続攻撃をきめるのもそうですが、
相手にすきができたら不意打ちぎみに攻撃を仕掛けたり、
相手にガードをさせないよう立ち位置を変えたりと、
とにかく動きが多いです。
このゲームの優しいところは、
正面から攻撃を受けたり、後方へ下がる場合はガード状態になる
ことで、ガード状態だと多くの攻撃でダメージを受けなくなります。
一方、攻撃を受け続けるとガードが続かなくなり、限界を迎えると
パリン
という音がしてガードが解除され、
そうなるとチャクラが0になるばかりか、直後の攻撃はガードできなくなってしまいます。
一度ガードが壊れたとしても、またすぐガードに入れるものの、
こうしたシステムもあり私の場合はとにかく、
相手に反撃のすきを与えず攻撃し続ける
連続攻撃で相手のガードを突破しつつ、ガードが敗れた後はダメージを与えることを繰り返す
スタイルなので、おそらく動画としての見栄えはよくありません。
 おっと話が長くなってしまいましたが、とにかくこの
激闘忍者大戦
は、音だけでも十分プレーでき、
そしておもしろい作品であります。

 さて、そんなわけで寝るのが遅くなり、
朝は7時頃に起きたんですが、
かなり眠い状態でした。
朝食は昨日のカレーで、
その後シャワーを浴びたり銭形平次を視聴して、
9時半過ぎに実家を出ました。
 9時半に出ると、スポーツセンターの最寄駅には11時頃に到着し、
それは午後の活動を考えればかなり早い時間です。
しかし予定がはっきりしないので、念のためということで、
早めに行動していました。
 予定というのは、前日ココッチャンからいっしょに昼食をとらないかとお誘いがあったものの、
そのお店はどこなのかとか、ココッチャンと紳士殿だけで食べる可能性があるとか、
実家を出た時点では決まっていませんでした。
バスで移動している時に方針が決まりましたが、
結局私はだいぶ早くに駅へ到着し、
飲み物を買ったり、入るお店を確認したりで時間をつぶし、
11時15分頃でしょうか、先にお店へ入ることとしました。

 さて、ココッチャンが紹介してくれたのは
PRONTO
というカフェでした。
今は期間限定でポケモンを題材にしたメニューが出ているとのことで、
ネットでみれるメニューももらっていました。
しかしそのサイトは音声読み上げとあまり相性がよくなく、
仕組みを理解するまでずいぶん時間がかかってしまいました。
 ココッチャンいわく、
メニューは新しいポケモンが多い
とのことで、最近のポケモンに関する知識に乏しい私には、
名前なら聞いたことあるな
程度のものもありましたが、一つ感じたのは。
ウインドが興味を持ちそうなものが多かった
ということ。それは後で合流した二人も言っていました。

 さて、先にお店へ着いた私は、入り口で注文をした後、
後でココッチャンたちが来ることを店員さんにお伝えし、
奥のソファ席に座っていました。
 たまにはマンゴーのやつを飲んでみようかなとか、パスタもうまいかもしれないとか、いろいろ迷いましたが、
結局無難に(?)私は次の二つを注文しました。まずは
ヤバソチャのおもてなし抹茶ラテ
。抹茶のみならず小豆が入っており、
これを細かくして混ぜこむと違う甘さが口ん中でぶつかりあい、とてもおいしく感じられました。
そして、底にはシラタマが入っており←おそらくパルキアは関係ありません、
最後に残ったシラタマを食べて終わりとなります。
なお、私はシラタマが入っていることを忘れており、
混ぜても混ぜても溶けないんだけどこれはなんだろう
と気になり、後で店員さんに確認しました。
ちょっと恥ずかしかったな、うん。
ところで、ヤバソチャってなんでしたっけ?
ヤバチャの進化系?
 そしてもう一つは
ドオーのダブルチョコムース
。メニューの解説を読んだところ要するに、
数種類のチョコをかけたムースとのこと。
生地は平たくて食べやすいのと、ホワイトチョコの味は目立っていました。
ウインドも「おいしかった?ホワイトチョコが使われてるから気になってるんだよね」と言っていましたね。
あー、ドオーはなんとなく知っています。
 後で合流した紳士殿から
パスタとか田部なかったんだ?
と質問がありましたが、
まだあまりおなかが減っていなかったことや、
夕飯の約束があること、
そしてどうも最近、胃腸の調子を崩しているのか、おなかが減りにくかったため、
今回は飲み物とケーキにしました。

 私は出てきた料理を食べつつ二人を待っていました。
関係ありませんが、左の誰かが食べていたパスタ、
かなりいいー香りでした。
 二人は11時45分頃にやってきて、
同じパスタを注文していました。
ココッチャンは確か、
ピカチュウの真夏のマンゴーミルク
も注文していましたね。
これは実際、ウインドは興味を持っていたようで、私も試しに飲んでみようかなと思いつつ。
いや、きっと誰かが頼むだろう
ってんでやめました。
果たしてどんな味だったんでしょうか。

 このお店には3人で、40分くらいいたものと思います。
それぞれ食べている料理について話もしましたが、
多かった話題は主に二つ。
 一つは
学校の怪談
について。同じタイトルの映画もありますが、ここでいう
学校の怪談
は、2000年末から2001年頭に放送されていたアニメの方です。
ココッチャンが友達からお奨めされたらしく、紳士殿といっしょに視聴したようです。
みたことがあるか、私に質問がありましたが、私からすれば
みたも何も、リアルタイムでみたし好きな作品です。
このアニメは名前の通り、お化けや心霊現象を扱っているため、暗かったり強烈な映像が多く、
こち亀が終わってすぐこのアニメが始まるってーと、
画面がサッと変わって色が黒っぽくなったのをよく覚えています。
メッセージ性の高い話も多く、感動する回もたくさんありましたね。
 内容としては、復活してしまったお化けたちを主人公の女の子が、
母が昔書いた日記をヒントに再度封印していくというものでしたが、
お化けは単純に害をなすだけの存在じゃなかったり、
主人公たちに協力的な存在がいたりと、
なかなかひねった作品となっていました。
おすすめの話
として紹介されたものについてコメントをしたり、
逆に私がおもしろい・印象的だと感じた話も伝えました。
 今でも根強い人気のある作品で、
(私の記憶が正しければ)、リアルタイム限定かもしれませんが、
エンディングに乗せて主人公を演じた川上とも子さんによる、
またいつか、どこかで会いましょう
といったナレーションが入っていましたが、
続編は未だに作られていません。
終わり方がきれいだったからなくてもいいような、しかしみてみたいような、
難しいところです。
その川上さんも、若くしてお亡くなりになってしまい
(好きな、そして思い出深い声優さんだったため、かなりさびしいものです)
もう続編を望むのは、難しいかと思います。
なおそのナレーション、東京MXで再放送されたり、動画サイトで配信されたものには入っていませんでした。
もしかして、記憶違いだったのか、
ココッチャンの言うように、リアルタイム限定のものだったのか←どっちもありそうな話です。
 なお、このアニメは全部で21話でしたが、ココッチャンは
友達が20話だって言っていた
と教えてくれました。
これについては1週間後、謎が解けることとなりました。

 ええ、話が長くなってしまいましたが、
ここで一度、切らせていただきます。


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