うなぎと酒と蕎麦の誕生日(1)
2024年07月21日 (日) 16:26
6月29日、土曜日の日記です。
川瀬晶子さん、お誕生日おめでとうございます。
ええと、この日はウインドと昼から出かけて、
夜はココッチャン、紳士殿と合流し4人で夕食へ行きました。
順に書いて行きましょう。
まず朝ですが、なかなか眠れなかったのもあり、
ちょっと寝坊をしました。
6時半頃にココッチャンから、
誕生日のお祝いメールをもらい、
それが起きるきっかけとなりました。
実際に起きれたのは7時頃でしたね。
後でココッチャンが教えてくれましたが、どうやら彼女は私の誕生日に合わせ
6時29分
にメールを送ってくれたようでした。
ただ、私がそれに気づかず、
ずいぶんと早起きだなー、メール送るために起きてくれたのかな、うれしいね
程度の発想しか持っていなかったので、
そこは申し訳なかったところでした。
気配りどうもありがとう。
ええ、起きたはいいものの、天候の変化もあってか、
頭痛はするしちょっと熱っぽいし、
喘息なのか息も苦しいしで、
体調はあまりよくありませんでした。
熱っぽい
だけで、測っても熱はないってーことでしたが、
頭痛についてはどうにもしがたく、
ひとまず頭痛薬を飲んで、様子をみることとしました。
息苦しさについてもわりと重く、
なんというか、心臓が固まって張り付いたような感覚になり、
大きく息を吸うことができずにいました。
こんなんで日本酒を飲んで平気だろうか
と気にしつつ、シャワーを浴びたり準備をして、
8時半のバスで筑波から出ました。
やめた方がいいだろうか、迷惑だろうし
と迷った面もあり、出るまで悩んでいたんですが、
欲望?に負けて、そのまま出かけました。
そこから電車を乗り継ぎ、待ち合わせ場所である立川駅についたのは、
11時頃だったかと思います。
南口改札
で待ち合わせということで、ホームからそこを探し向かおうとしていたら、
一人の女性にお声かけいただき、
そのまま改札までご誘導いただきました。
とても手引きに慣れている方で、
聞けば盲学校で教員をしているとのことでした。
私も似たような仕事をしている、なんて話をしながら、
このあたりのことをいろいろ教えていただきました、
ありがとうございます。
さて、ウインドが来るまで30分近くありました。
バスの都合で早く出たこともありますが、
ここ最近、余裕を持って出発しても、事故だなんだで待ち合わせに遅れそうんなることが多く、
不安だったってーのも理由です。
とかく合流するまで時間があったため、
私は駅の周りを少し歩いていました。
この後行くお店について、あらかじめ行き方を聞いていたので、
その手掛かりを探そうとしたわけですが、
どうもわかりませんでした。
ウインドと合流したら、
名代宇奈とと
というお店に行くべく、とりあえず駅を出て左へ進んで行きました。
駅前には多くの人がいましたが、
どうやらこの日は競馬が行われることや、
都知事戦の宣伝をしていたことが理由でした。
途中、親切な男性が声をかけてくださり、
暇だからいいんだよ
とのことで、そのままお店まで連れて行ってくれました。
世間話をしつつ、ゆっくりとお店へ向かいましたが、
実は私が行きたいと考えていた、
日野駅近くにある宝泉寺については有名らしく、
この方も知っていたようでした。
「政治家なんだから誘導くらいしてやればいいのに」とは、その男性の言葉でしたが、
実際のところ、私が政治家で、演説をしていたらば、
例えポイント稼ぎを目的にしていても、
誘導はしていたと思います。
お店事態は駅から近く、基本的にはまっつぐで、
ブロックも比較的長く続いていました。
そのため、何度か通えば覚えられそうではありました。
その男性と別れ、予約していたより少し早くお店に到着、
うなぎのお店らしく、店内はもううなぎの香りで満ちていました。
うーーむいい香りです。
一度外へ出て、時間になったらお店へ入りなおし、
テーブルにご案内いただきました。
だいたいのメニューは事前にネットで調べていたのもあり、
私はギガ増し丼と肝すいを、
ウインドはひつまぶしをそれぞれ注文しました。
このお店及びギガ増し丼についてはココッチャンが教えてくれました。
宇奈とと、というお店事態はチェーン店で、
他にもたくさんあるようですが、
私たちが使いやすそうな場所かつ、駅から近いということで、
この立川店へ行くこととしました。
店員さんはとても親切で、当日ののみならず事前の問い合わせにも、
丁寧にご対応いただきました。
ありがとうございます。
料理についていうと、ギガ増し丼はたくさんのうなぎが使われた限定メニューとのことで気になっていました。
きざまれた糊もかかっていたらしく、
それがまたうなぎとは違う香りをつけていて、
うなぎの甘さを補助しつつ、食欲を支えてくれていました。
うなぎはひつまぶしのように細かく刻まれていて身はふっくらと柔らかく、
この値段でこの質のうなぎが食べられるとは!
とびっくりしました、はい。
ウインドがひつまぶしを注文したのはおそらく、
ひつまぶしを食べたことがないから食べたい
と以前言っていたことが関係していたものと思います。
給食で食べたことなかったかえ?
と確認すると、
うなぎは出たけどひつまぶしではなかったと思う
とのこと。私が給食で食べたのは、
地元の小学校だったかもしれない、と思い至りました。
ええ、ひつまぶしなので、前半はそのまま食べて、
後半は付属していたお露をご飯にかけて食べるという方法をとっていました。
自分はあまり汁をかけたご飯が好きじゃないかもしれない
けどこれはおいしい、お汁があってよかった
と言っていました。
どんな味だったか気になるのもあり、
私も食べたくなりました、また行くべ。
そういえば、お酒も飲めるようになっているのか、
焼き鳥を頼んでいる人もいたような…。
お店では競馬中継が流れていましたが、
テレビがあったのか、お客さんの誰かが流していたのか、
そこはわかりませんでした。
競馬って、休日の昼にぼおっとみるのが、私は好きだったりします。
お客さんは数多くおり、常連さんもいたようでしたね。
一方お店ん中では音楽も流れていて、
特に最初入った時はスマップの
夜空ノムコウ
がかかっていました。他にも聴いたことあるような歌が多かったので、
90年代末頃のが多かったんでしょうか?
お店を出る頃には音楽が一周し、夜空ノムコウ、に戻っていました。
例によって、ウインドとは話をしながら、
ゆっくり食事をしていました。
まずはうなぎについてでしょうか。
ウインドは、ひつまぶしを食べたことがないとか、
ウナギはあまり外で食べる機会がないとか言っていました。
うなぎってなー好き嫌いが分かれる食べ物かもしれず、
どっちかといえばどこにでも置いてあるというよりは専門的なお店で食べることが多い故、
メンバーによって食べられるかどうかが変わってきますやね。
海鮮についても同じだけど、こっちは寿司屋にいけばある程度誰とでも食べられるから助かっている
とも言っていましたね。
私もそれなりに考えて提案はしますが、
おそらくウインド程細かくは考えていないかもしれません。
食についていえば、さっきも書いたご飯の食べ方についてもありました。
今は汁をかけたご飯はそこまで好きじゃないけど昔は違った
とウインドは言っていましたが、私はむしろ逆だったなー。
おそらく思い込みや食わず嫌いもあったんでしょう、
お茶付けというものが気になりつつ、なかなか手を出せずにいました。
中学時代、理由は忘れましたが食べ始めて、
それがおいしくて、以降はお茶付けや雑炊が好きになりました。
わかる人しかわからない話ですが、
昔ポケモンのお茶付けがありましてねー。
食べるのが、もったいない!
みたいな歌が印象的なcmでしたが、
あれは本当においしそうで。
気になってましたが結局、食べらんなかったなー…。
父はこうした汁かけ飯が好きなんですが、
母はあまり好きではないようで、
このあたりも、小さな頃に食べる習慣がなかった理由かもしれません。
私も小さな頃は、
冷たい食べ物が苦手だったとか、ご飯に何かを混ぜるという行為がいやでしょうがなかったとか、
食に対するこだわりや抵抗が強い方でしたが、
それぞれ同じようなことはあるもので、
ウインドもいろいろ言っていましたね。
後はココッチャンたちと合流するまでに時間が余ったらルピシアにでも行こうという話をしたので、
ウインドが気になっているお茶について、聞かせてくれました。
去年くれたタマネギのお茶についてはコンソメを入れることが推奨されているとか、
ゴボウのお茶もあり、それはご飯といっしょに炊くとおいしいらしいとか。
ウインドも気になっている紅茶があるようですが、
どうやらたくさん、30パックとか入ってんだっけ?だから迷っているとか。
うーーむ、ちょっとみないうちに新しい品物が、どんどん出るんですね?
その他、アリスのコンサートが9月にあるらしい話もしました。
まだ詳しく確認してはいませんが平日なんですよね。
どうやら谷村さんの映像を流しながら行う形式とのことで、
私としてはかなり気になっています。
結局去年のお別れ会も、話が流れてしまったし…。
さて、お店を出たら立川駅へ向かい歩きました。
店を出たらとりあえずまっつぐ進んで、どっかのタイミングで左にいけば駅がある
ってーのはわかっていたんですが、その距離感が難しいところでした。
結局途中で親切な男性にお声かけいただき、
無事に駅へ到着しました。
駅からは中央線で、八王子へ向かいました。
幸いにも、座席を教えていただいたので、座ることができました。
ええ、今回も長くなりそうなので、ここで一度切らせていただきます。
引き続きおつきあいの程、お願いいたします。
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