自分との対話/大越俊夫
2009.08.06 Thu
この本の著者は、不登校の生徒などが通う自由学校を運営してます。
山あり谷あり…
すごい経験をしたからこそ得た価値観なんだろうな。…と。
全身全霊で何事も臨め、そうすることによって、結果的に自分に色々なものを得られる、という考えで、欲望を制御すること、禁欲主義を貫くことの重要性を説いています。
ある程度若い時期に禁欲主義(お酒とか、たばことか…)をすることによって、そういうちっぽけな欲望(さけ、たばこ)を得る気持ち良さより、禁欲を続ける事によって得られる大きな快感の方が大事だと気づけ、その後の人生も、倫理ある姿勢で(禁欲的な)生きれる、と。
印象的だったのは、
「何かを選択するということは何かを捨てること、だけど、両方を得られるということも有り得る」
ということば。
あきらめないで、ねばれ!努力した先には答えがあるはず!!
…的な力あふれるお言葉。
私としては、禁欲主義は、反動として、今まで我慢してた何かをやりたくて(遊びたくて)必死なのですが…。
危険!
…でも、
もう、若さは戻らない。
と思う今日この頃でしたぁ
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