お店は客が作るもの2009.10.05 Mon
しかも食べたら寒くて咳し始めた(笑)
損得勘定とか、変な知識って、食欲センサー壊しますよね。
「限定」とか「二つで何円引き」とか。危ないよ。今、ホントに体が必要なものって何？って、体に聞かないといけないよ。
さっき駅前の手芸店に革紐を探しに行ったら、小さなお店なんですけど、おばあちゃん向けの服とかバッグが入り口にあって、ほんと、手芸の為の材料って少ない。
たぶん、今は手作りしなくても安い値段でなんでもあるから、手芸やる人が少ないんだろうね。そして駐車に不便な駅前は、年寄りしか利用しないから。
隈無く見たあと、革紐ありませんかと念のために聞いたら、
「他の店舗には置いているんですが、取り寄せますか？」と。
ほう。他の店舗があるのか。
でも、何を買うか決まっていないと告げると、
「じゃあ、いくつか置いておきますね。」
なるほど。そうなるのか。ありがたいもんだ。わざわざ電車で隣町までいかなくてもいいんだ！
そして店員さんは、
「さっきから気になってたんですが…」
と、私が首に下げてるマカロンペンダントに触れてくれて話が弾んで。
これは粘土も色つきの軽いのを使ってるんだとかしゃべったんですが。
前住んでた町の手芸店の紙粘土が充実してたのは教室があったからだというのはわかったけど、そうか。客の一人の要望が、取り入れられることもあるんだね。
もっと交流したらいいんだ！
田舎の店も、いいもんだなあ。
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