うだつの街並み散策2日目
2011.04.30 Sat 07:32
※上左が「鯉の瀧昇り」(立身出世、防火)となりが「松と鷹」(魔除、縁起)。下左が「亀」(長寿、防火)となりが「白虎」(“あうん”の“あ”)
2日目なので昨日より緊張感が薄れてしまった。今日は6:30から、100mにわたって続くうだつの商店街を、パンフレットを持って歩いてきた。
いつも立読みに行ってた本屋の両袖にはイチョウの鏝絵がある。近所のおばちゃんの家には「あうん」の白虎である。
うだつの発祥は室町時代らしい。屋根に付けられた煙抜きの小屋根を「うだつ」と呼ぶ地域もあるが、貞光のは屋根の両側にあげられた袖壁のことである。江戸時代中期から商業が栄えたということは、うだつもまた江戸の名残だろうか。江戸の家屋に、フツーに住んで、テレビを見たりインターネットしたりしているというギャップがまた。趣深い。
あと、今日は写真を撮ってみました!
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