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Aは身長が150cm近くあり、小学生にしては大柄で、頭は坊ちゃん刈り。 逃走当時の服装は紺色のジーパン、濃紺の丸首セーター、女物のサンダルを履いていた。 Aは犯行後の同日午後3時半ごろ友人のところに電話をかけている事が確認されたが、Aは泣きじゃくるだけで話の内容はわからなかったという。 この為、同署では署員50名の他、防犯指導隊員、先生、PTA関係者ら合わせて約100人を動員、小中野地区を中心に、物置小屋、神社、仏閣、駐車中の車両、船舶などを重点的にAの行方を捜している。 同夜は小雨が降り、いつもより穏やかなもののAの安否が気遣われている。 惨劇の跡も生々しく、助けを求めた沢口さんは医院前に力尽きる。 事件直後の角アパート付近はパン屋さんや住宅の並ぶ普通の町だが白昼の殺人事件、しかも被疑者が小学5年生とあって住民があちこちにかたまっては、
ひそひそとショッキングな事件を語り合っていた。 被害者の沢口ツヤ子さんが住んでいたのは所有者の角さんの家の裏、狭い路地を10Mほど入った所にある2階建てのアパートの下の部屋。 2階へ上がる階段の右手に沢口さん宅のガラス戸の玄関があり、そのガラス戸に血がベッタリと付いていた。 玄関を入ると台所で、居間への障子が倒れてこれにも血が付着し、惨状の生々しさを現している。 工藤さんに抱きかかえられて約80M進み、河村医院がもうすぐというところで沢口さんの気力は尽きた。 その前の、協力を求められて河村医院に駆けつけた中村理容院の中村未夜子さんは『もう血だらけだったですね、背中にも5cmほどのキズがありました』と興奮さめやらない様子。 この間に夫の光利さんが119番。 近くの河村一衛医師(44)が来た時には、沢口さんは事切れていた。 『出血多量が原因でしょうね』と河村医師。 角アパートには2階に2世帯、下に沢口さんら3世帯が入居していた。 2階に住む佐藤アキ子さん(41)は『子供が泣き続けているのかと思った…
まさか下の沢口さんが子供に刺されているとは…』と語っていた。 少年Aは2年ほど前にこの町内にいたとあって顔を知っている人も多い。
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