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心霊体験ではないが、以前私は真夜中に八木山橋を通った時の事。 あれは真夜中の2時〜3時頃だった。八木山方面から仙台方面へ車で橋を渡った時、確かに人の姿はなかった。 あの辺、夜中は人通りも車通りもほとんどない。 橋を渡った後、八木山方面の知人の家に忘れ物をした事に気づき、Uターンする。 そして橋に差し掛かった時、それはあった。 道路上に靴が揃えてあったのだ。 確かにくる時にはなかった。人ともすれ違わなかった。 時間も時間だったため、色んな意味でゾッとしたことを覚えている。 八木山橋で飛び降りがあると、かなりの落差があるために助かる事はない。 橋から見下ろすとめまいをするほどの高さである。 そして飛び降りた際、大きな音がする。 「パーンッ」という音がすると近くの民家では「あぁ、またか」とわかるらしい。 それを考えると揃えた靴を見た際に音はなかった。 あれはなんだったのだろうか。
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