過去最大に時間がかかった……。
2020.04.10
はいはーーい!!お馴染みの管理人、まほらでございます!!!
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今現在、日本を含めて全世界で大変なことになっておりますね。連日の報道を目にするたびに事態がいつ終息するか、兆しが全く見えないことに不安を感じない方はいらっしゃらないと思います。ひとりひとりに出来ることは決して多くは無いですが、その中で自分達で出来る対策をやっていきましょう!
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少しばかり話を逸らしてしまいましたが、暗い話ばかりをしても、この場でコメントを載せられる貴重な機会が無くなってしまったら本末転倒なので、ここまでとさせて頂きますね。ここから先は通常営業でバビューーンと飛ばしていきますねーー!
さてさて約1ヶ月ぶりの更新となりました!今回もダラダラと思ったことを綴っていこうと思います!!
今回、題材にした作品は「どろろ」。原作は「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」など多くの名作を生み出した手塚治虫さん。1969年に初めてアニメ化され、その後2004年にプレステ2にてゲーム化(百鬼丸役の声優さん、もしお時間があるようでしたら調べてみてくださいね…(笑))、さらに2007年に映画化、そして2019年に新作として再びアニメ化した作品です。内容が非常に特殊であり、ほぼ全話において重い&暗い話ですので、根強いファンに愛されてはいるものの、万人受けすることは無いであろう作品です。詳細は分かりかねますが、どうやら「未完成の作品」として有名のようでして、旧アニメ、ゲーム、映画(?)、新作アニメの結末がそれぞれ違うようです。管理人は2019年の新作アニメのみ全話観ましたが、その他の結末は分かりかねてしまうので定かではありませんが……。もし興味がおありでしたら調べてみてください!
蛇足ですが、ここで管理人がハマったきっかけを少しお話させて頂こうかと…。たまたま某動画サイトで前期OP主題歌である女王蜂さんの「火炎」を聴きまして、その古風な音と独特な歌に興味を惹かれて詳細を調べたら、どろろのアニメに行き着いたというわけです。最初は流し見程度だったのですが、物語のあらましをサイトで調べて知ってからは1話から24話までじっくりと拝見しました。今から1年以上前の作品だったと知って驚きました。せめて話題になっていたときに知りたかったですね…!
……とまぁ、上手く綺麗事を並べ立てましたが、ハマった一番の理由は百鬼丸の声と容姿です。(イケメンにとことん弱い管理人)あのですね特に横顔がっっ!横顔が素敵なのと、黒髪で長髪なんですがそれを一つに束ねているってのがイイんですよぉ!最終話で髪が解けた百鬼丸をお目にかかれるのですが、もう眼福ですよ!必見です!さらに端正でクールなお顔が尊い!……他作品にはなりますが、ノラガミの夜トや、鬼滅の刃の義勇に似てるかなぁと管理人は思います。夜トも義勇も最推しなので、管理人の好みがバレバレですね(笑)そしてさらにそのお声も素敵なんですむしろ欲しいくらいです(?)あ、でもそれだと管理人が鬼神になっちゃいますね(汗)百鬼丸の敵にはなりたくないのでお声は聴けるだけで良いとします(笑)
それと管理人は二刀流が好みなんですよ…。左右の刀を生かして宙を舞いながら戦うのがカッコよくて…。壁伝いに走って一撃とか重力に逆らうのもイイですね!……つまり百鬼丸は管理人の好みがギュギュっと詰まっているわけです。そりゃあもう一目で最推し認定ですね(笑)
さてさて、物語の詳細をここで語ると最低でも1週間は必要なので(笑)興味がおありの方は公式サイトなどをご覧ください。
はぁーーー!それにしても時間がかかりましたよ今作は!過去最大に時間がかかりました……。特に百鬼丸とどろろと子供たちとの食事をする前までの文章ですね。百鬼丸のようにあちこち欠けた状態から完全に自分自身の肉体になったという気持ちを表現することが難しくて難しくて、何度も何度も書き直しました。やはり完全に理解する事は出来ないので、管理人なりに精一杯執筆させて頂いたのですが、少しでも読者様に届いていたら良いなと思います。
個人的に一番好きな場面は百鬼丸の「…………驚いてない」ですねwwwww内心はめちゃくちゃ驚いているのに何とかして誤魔化そうと頑張る百鬼丸と、そんなことはお見通しのどろろが好きです(笑)今回の執筆でも、何度も訂正した序盤の次に力を入れた場面なので、もしよろしければその場面だけでもお読み頂けると飛び跳ねて喜びます(笑)物語の終盤で、洗濯中に泡まみれになる百鬼丸のことをどろろの口から語られますが、想像すると笑いが……www何年経っても、年下のどろろの方がしっかりしてるかもしれませんね(笑)有事の際は兄妹(きょうだい)みたいな感じですが、普段は姉弟(きょうだい)なのかも?
……とまぁ今回も長々と語ってしまいましたが、そろそろお開きと致しましょう。管理人の長話にお付き合い頂いた方、ありがとうございます!再三申し上げますが、万人受けすることは無いマイナーなジャンルかと思います。かなり生々しく「人間」のことを書かれているのでハッピーになれるお話ではございません。管理人は個人的に、このお話は英雄譚ではなく、復讐劇だと思っております。登場人物の立場を変えて見るとまた違った捉え方になると思います。ある者は己の身体を取り戻すために、またある者は国を守るために戦わなくてはいけない。そのためには犠牲は付き物である……。一体どちらが正しかったのか、全てが終わった今も答えは出せませんが、管理人としては再開した百鬼丸とどろろがこれからずっと幸せでいて欲しいと思うのみです。
それでは、今回はここまで!またお会い出来ることを楽しみにしております。
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