「 。」
2011.05.18 Wed 13:48
君の背中を、いつまでも。
眺めていた自分に、吐き気がするほど。
自分の悲劇の主人公ぶりに、愕然とした。
あぁ、大好きだったよ。
君が本気で好きだったよ。
けれども、僕の「病気」は君を裏切り続けた。
最初はそう、愛されている「確認」のため。
一度経験してからは、真っ逆さまに落ちてゆくばかり。
大好きだったよ。
自分の感情さえも、わからなくなっていったけれど。
大好きだったよ。
根底にあるのは、君の愛情確認だった。
大好きだったよ。
愛していたよ。
もう、決してこの言葉は届かないけれど。
君に謝罪と、愛言葉を。
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