来月一ヶ月一万円生活フラグ立った
 2013.04.28 Sun


池袋に行っちゃった。

池袋に行っちゃった。

古本同人誌漁っちゃった。

お金飛びましたwwwwwwwww
だって写真の留伊が!!!!!留伊なドラマCDボックスがくじらさんを!!!!!ていうななぜ留伊?!?!留伊+らんきりしん?!?!幸せ家族じゃん?!?!なんなの?!?!お父さんとお母さんに囲まれてキャッキャする子どもたちとケガに気をつけてね?なお母さんとこうやって作るんだぞってお父さんあーもうちくしょーがえねっちけ大好きよ
反省はしたけど後悔はしてません。うん。素敵な買い物をした。

そしてこのボックスと一緒にホモCDを買うつらさよ(^o^三^o^)
いやいいんだけどべつにあの店員さんとは今後会わない確率のが高いしうんべつにあのべつに……うん。後悔はしてない。

そして同人誌も買いあさってこれで私生きていける…大学生活枯渇しなくてすみます……ふうう!+。:.゜ヽ(*´ω`)ノ゜.:。+゜
ウオアアアアアホモ充ウウウウウウアアアアアアアアアアアアアア+。:.゜ヽ(*´ω`)ノ゜.:。+゜
さあ明日はまだ学校あるんですよね。おふん。ゴールデンウイークていつからなの…うひゅん。
まあいいだろう…今の私なら大丈夫だ…フッ…なんでもこいや!!!!!(^o^三^o^)

そういえば、いさっくん企画の一年生編が水面下で始まってます。かなりカオスです。第一弾は乱太郎か彦四郎です。い組→ろ組→は組→伏ちゃんにするか、主人公から順に下るかで迷ってます。伏ちゃんは不動のトリです。今のところダントツでトリです。わ〜〜〜実況ネタ書きたかったなあ〜〜〜(^o^三^o^)!!!!!




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「いったぁ〜〜〜い!!」

「なんだあ?!」

「し、しんべヱ大丈夫?!」

しんべヱの叫び声が作業場に響き渡る。隣にいた乱太郎、さらにその乱太郎隣のきり丸が心配そうにしんべヱを覗き込んだ。小さく丸い指先には赤い血がぷくりと膨らんでいる。乱太郎がわたわたと辺りを見渡した。

「な、なにか拭くものっ、拭くものっ!」

「乱太郎、どうしたんだい?」

「なにかあったのか?」

「ぜ、善法寺伊作先輩!食満留三郎先輩!」

きり丸が振り向いた先には、同じく作業をしていた保健委員長と用具委員長がいた。
そう、保健委員長。
きり丸がやや早口で状況を説明すると、伊作はなるほど、と言って懐を漁った。するりと軟膏と包帯が出てくる。

「しんべヱ、傷口を見せてごらん」

「うう…伊作せんぱあい」

「一度、血を拭うからね。留三郎、苦無でここ切って」

「俺に頼まなくとも自分のがあるだろう?」

「………」

「…ないのか…薬と包帯はあるのに……っまあ、お前らしいといえば、らしいな」

無言で笑顔を見せる伊作に苦笑いを浮かべつつ、留三郎が苦無を出してスパンと包帯を切る。すまない留三郎。と伊作が笑う。およそ正方形になったそれで、伊作はしんべヱの指先を拭った。

「…うん、さほど深くないみたいだね。一応薬を塗って、包帯で固定しておこう」

「…薬、痛くないですか?」

「大丈夫。ちょっとだけだから」

「ひいいいい!」

「こらっしんべヱ!逃げちゃダメー!」

ばっ、と伊作のもとを離れようとするしんべヱを乱太郎が捕まえる。痛いのは嫌だとじたばたするしんべヱに、留三郎は笑いかけた。

「大丈夫だしんべヱ。伊作は六年生には容赦はないが、下級生にはそれはもう優しいんだぞ。」

「そ、それは知ってますけど〜」

「そんな伊作が、お前にほんっきで沁みる薬を塗ると思うか?」

「ねえ、その言い方だと、六年生にはほんっきで沁みる薬を使ってるみたいに聞こえるんだけど?」

「本当のことだろう」

「あー、わかったよ。君たちの傷がこんな優しい軟膏なんかで治せないから、本当はもーっと沁みる薬を出来るだけ沁みないよう僕が頑張って改良してるのに。…今度から留三郎には原液で治療するよ」

「そっ?!」

それだけは勘弁してくれ、と留三郎。しかし伊作はぷいと顔をそらす。乱太郎きり丸しんべヱの三人は、顔を見合わせてくすりと笑った。

「も〜、わかりましたよお。伊作先輩、治療、お願いしますっ!」

「本当、先輩方は仲良しですよね!」

「だよな〜!違う委員会から見ても、すっごく仲が良さそう。」

「そうか?」

「ま、六年の付き合いだからね…じゃあしんべヱ、薬塗るからね?」

ぺたり。血の滲む指に軟膏を塗る。うっ、と声を上げたあと、心配する乱太郎にしんべヱはそんなに痛くなかった!と嬉しそうに言った。
その様子を見、さてと、と留三郎が切り出す。

「作業自体は順調か?」

「はい!もう少しで、乱太郎指人形が完成です!」

「おお、すごいじゃないか!足りないものがあったらいつでも言えよ?すぐ調達してくるからな」

「食満先輩は終わったんスか?」

「まあな。」

「ええっ!早い!」

「ちなみに伊作のもな。結構、こういう細かい作業は得意なんだ」

「へえ〜…これは…お金の匂いがしますねえ〜〜〜!あひゃひゃひゃ!」

「んもう、きりちゃん!」

目を銭の形にするきり丸に、乱太郎がまったくもうと肩を竦める。留三郎は声を大にして笑った。


和やかな空気が、そこにあった。









END

家族感が出し切れなかった(撃沈)




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